スチュワート・エメリーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『ビジョナリー・カンパニー』のシリーズはすべて読んだのでこちらも読んでみた。
書かれていることそれぞれについてはそれなりだが、構成が下手なのか、十分なインタビューを行っていないのか。広範囲にわたり検討されていることはわかるのだけれども、他の同様なビジネス本に書かれていることとそんなに違いが感じられない。
『ビジョナリー・カンパニー』は、データや情報を分析し研究しつくした結果、これだ!というものに行き着いた感があったが、この本には、そのような、これだ!がないですね。
特定の人物へのインタビューの詳細が2、3人分載っていればもう少し違ったかもしれない。 -
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Posted by ブクログ
「ビジョナリーカンパニー」と同時に読みはじめました。それぞれ内容がどう異なるのか興味があったのですが・・・、よく見ると著者が違うんですね、表紙ぜんぜん見てなかったです。
カンパニーの内容は当然継承しているものの、視点が個人に向けられているところから、なんとなく盛り上がりに欠けるような気がしてさらさらっと読み終えてしまいました。
カンパニーの方が感銘を受けることが多く、じっくりとまだ読書中です。また読み終わったらレビューを書きます。が、こちらも1箇所がつんときたポイントがありました。twitterにもupしましたが下記の文章
「正直になるべきだ。われわれには科学、技術、そして富がある。な -
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Posted by ブクログ
まず最初に書いておきたいのは、
読みづらい。
内容的には色々取り入れる面があった。
情熱を持って取り組み、その情熱に対しては他人からの評価に左右されず、確信を持って遂行する。
3つの輪(意義、思考、行動)の調和を持って永続する成功を手に入れた人達の実例が記載されていました。
●情熱的な意義
-目的はは一つとはぎらない。どの情熱も大切
-共通に持っている価値観とすればそれは、自分の生きがいに対する誠実さだ
-意義は自分自身でしか定義出来ない
●思考スタイル
-大義が自信をあたえてくれる
-取り組む価値があればなんとしても取り組む
‐人が大義を育てれば大義もその人を育ててくれる -