箕曲在弘のレビュー一覧

  • 自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門

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    『自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門』(箕曲在弘)は、まさに「文化人類学って何?」という基本的な疑問に対して、納得させてくれる一冊。
    高校生の頃に読んでいたらよかった。
    けれど今読んでも、十分に面白く、そして深く考えさせられる内容です。

    文化人類学という学問は、異文化の儀礼や慣習を調べるものだと思う。ところがこの本は、その先にある「自分のあたりまえを疑う」という知的営みにこそ文化人類学の本質があることを教えてくれる。

    例えば、「努力すれば報われる」という信念が、実は偶然性を排除したいという欲望から生まれた一つの世界観に過ぎないという指摘は趣深いものがある。
    私たちは、運や偶然を「努力

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    2026年06月27日
  • 自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門

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     文化人類学の入門書。大学での次年度以降の専攻を決めるために読んでみた。
     自分にとっての「あたりまえ」が、この広い世界においては必ずしもそうでないということを、家族・宗教・呪術・贈答などの様々な事例からまざまざと感じた。個人的には、呪術と科学の共通性や民族及びエスニシティの定義にまつわる話が興味深かった。

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    2026年02月12日
  • 自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門

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    文化人類学のものの見方を教えてくれる本。
    人は境界を忌み、不安を感じるという話が興味深く、印象に残った。

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    2026年01月28日
  • 自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門

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    目次の、身近なテーマから当たり前を切り崩し、視点が多角的になる感覚に惹かれて購入。社会人という概念が日本特有なものであること、努力という新しい宗教に僕らは生きているかもしれないこと、当たり前に考えていた常識がただの偏見だったことに気付かされた。

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    2026年01月28日
  • 自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門

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    ■読んだ動機
    良い評判を耳にして。

    ■感想
    ちょっとそういう文化もあるんだ、それがこういう構造になっているんだというのがわかった。が、ちょっと難しかった。

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    2025年12月31日
  • 自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門

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    著者のフィールドワークを記載されたものではなく、これまでの文献から得たものをまとめた教科書のような内容だった。

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    2025年12月29日
  • 自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門

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    「あたりまえ」って、普段は全く意識することなかなく存在しているけど、その輪郭がなかったものがはっきりと浮かび上がってきた感じ。
    私のあたりまえが、世界にまで目を広げると全然あたりまえじゃなかった!
    本で読むよりもフィールドワークに出かけると、より体感できるんだろうな。
    ネットでも情報はどんどん入ってくるけど、自分のあたりまえが覆るような体験を特に子供たちにはして欲しいと思った。

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    2025年11月12日
  • 自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門

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    当たり前を切り崩すのは楽しい。特に家族の考え方は面白かった。生きていて生きづらさを感じたり不安になったりイライラするのは当たり前だと思っていることが狭いから起こりうることだと思う。多角的に物事を見てさらに歴史を振り返れば「今この場所ではこれがスタンダードなだけ」と思える。

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    2025年11月03日
  • 自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門

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    そこまで衝撃的な内容があった訳ではないが、改めて私の生きている環境や時代の当たり前が、実はそんなに確固たるものではないのだと考えさせられた。

    特に印象的だったのは、第7章と第8章だ。

    国内で外国人排斥的な動きが高まっているが、果たして「日本人」とは何なのだろうか。
    何か失敗した時、運が悪かったと考える人たちは、果たして信仰宗教を信じる人たちと何が違うのか。

    色々考えるきっかけになった。

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    2025年10月21日
  • 自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門

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    表紙が良かったので買った。表紙に書いてある問いに興味を持った。けど、中身はそれほどでもなかった。

    当たり前なのかもしれないけど、表紙や目次にあるような問い達に対して、ずばっと答えが明示されているわけじゃない。要は、「日本では当たり前とされている感覚も、広い世界を見渡したら、当たり前のことじゃないのかもよ」と言っている。
    それだけ。
    タイトルにもあるからそこが一番重要なのは分かるけど、一冊使って伝えたいメッセージはそれだけなんだ……という肩透かし感があった。

    あと、挙げられている例がいわゆる「未開」のイメージのある場所ばっかりで、それだと「先進国の考え方は似る」という誤解に繋がりそうな気がし

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    2025年10月02日