岡本一広のレビュー一覧

  • サチある道々~私をいらない両親へ2

    ネタバレ 購入済み

    コジローさんがこの状況で助ける選択をしたことは凄いことだと思う。

    捨てたとはいえ母に頼むとか児相に行くとか考えてもいいのに、この子のいう通り長野に連れていこうとするってそうできることではない。
    犯罪者として扱われないことを願う。

    #怖い #切ない

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    2023年07月02日
  • サチある道々~私をいらない両親へ1

    ネタバレ 購入済み

    この年までどうにか生きていたこの子が偉い。

    生物学上の父も母も、親ではなくて周りも助けてくれない状況からこの子がどうやって生きる選択をするのか気になる。

    #切ない #ダーク

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    2023年07月02日
  • めぐる88 2巻

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    ネタバレ

    みんないい人ばかりで幸せな気持ちになる。リチャードが歳に似合わないほど人間できてるのはその過去ゆえだろうか。コノミちゃん……。

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    2012年05月04日
  • めぐる88 1巻

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    じ、地味! テーマも渋けりゃ話も地味! でも面白い! これ完結まで続くといいなあ。こうも淡々とした話を「読ませる」のもマンガだよね。

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    2011年12月17日
  • 機動戦士Vガンダム外伝 オデロ・ヘンリークからの手紙 2

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    前巻のような、オデロ視点と言う括りを付けただけのエピソードの羅列ではなく、あるグループや出来事を塊として想いにふけるよう、まとまりが出てきたように思う。

    前巻と同じような構成だったら星2かなと身構えていたが、改善されていたようなので多少評価を上げた。

    ギロチンの執行人で鈴の音のファラ・グリフォンについて。
    女性ばかりで構成されたにも関わらず、歴戦の猛者感を漂わせ、悲しく散っていったシュラク隊について。
    爺さんのような老人が主であり、死を見続けてきたために、一種死に対してマヒしてしまった所もあるカミオン隊について。
    民兵による反抗組織であるリガ・ミリティアについて。
    ザンスカール帝国について

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    2025年12月06日
  • 機動戦士Vガンダム外伝 オデロ・ヘンリークからの手紙 1

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    Vガンダムの物語をウッソでなく、オデロの視点で描く外伝。

    オデロを何故に最終決戦で殺してしまったのか、は視聴当時から謎なんですよ。
    あれよあれよとエースパイロットとしてアンタッチャブルになっていたウッソ。彼の兄貴分として、日常との接点であったたはずなのになぁ、と。
    突然戦争に巻き込まれて故郷を失い、憧れで淡い初恋だったカテジナさんがあんな風になってしまい、失った故郷とのつながりだったシャクティも兵器の一部となってしまった。
    そのウッソが失ってしまった日常、取り戻したかった日常への一筋の糸だったんだよなぁ、と思うんですよ。

    親友というわけではないし、好敵手というのでもないけども、民間人の少年

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    2025年02月01日
  • サチある道々~私をいらない両親へ1

    購入済み

    ヒロインがけなげ

    子育て放棄の話である。当然のことながら、残虐で汚くて可愛そう という感情が先行するが、このような作品の通例として、ヒロインがしっかりしていてけなげである場合が多く、この作品もその例にもれない。あまりうまいとはいえない絵柄がかえって残虐さや汚さを覆い隠していて読みやすい。

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    2022年06月15日