川島良彰のレビュー一覧

  • コーヒーハンター

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    現代のコーヒーハンター川島良彰氏(UCC珈琲)のレユニオン島でのブルボン種の原種の復活の物語。珈琲ファンには必読。

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    2009年10月04日
  • コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか

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    「ぼくはコーヒーが飲めない」、「私はコーヒーで世界を変えることにした」と内容重複があり、
    途中少し退屈に。。。

    コンビニコーヒーについて、もう少し意識して注目して見てみたくなった。
    どうやってそのコスト実現させてるのか、
    どんな豆使ってるのかとか。
    どこの何が美味しいか。とか研究するのも楽しそう。

    読んでると、ものすごくミカフェートに行って、そこのコーヒーを飲みたくなる。

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    2020年06月02日
  • コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか

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    コーヒーについてもう少し知りたいと思い、ずいぶん前に読んだ漫画「僕はコーヒーが飲めない」を思い出しました。途中までしか読んでなかったので最後まで読もうかと思ったのですが、監修者が本を出していることを知りこちら読んだ方が内容が濃いのではないかと手に取りました。
    コーヒーを取り巻く現状を理解するには良い本だと思いますし、うまいコーヒーはどれほどうまいんだと期待させてくれます。

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    2019年08月20日
  • コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか

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    ネタバレ

    今までのコーヒーとは消費者軽視で、たとえ値段が高いコーヒーでも良い豆(新鮮で温度管理が行き届いてる)、挽きたて、淹れたてとは限らなかった。
    それがコンビニコーヒーの襲来で、値段の割に美味しいコーヒーが生まれたということで、コーヒー業界にも変化が起こり始めている(と筆者は期待している)。
    消費者が出す値段に比例して、良いコーヒーを提供する流れを作っていきたいとのこと。

    美味しいコーヒーの挽き方、淹れ方は下記の通り。
    ・欠点豆の少ない鮮度の良い豆を選ぶ
    ・できれば真空パックでないものを選ぶ
    ・豆を買ってきたら、形の悪いなどの欠点豆を全て取り除く(苦味雑味えぐみの原因)
    ・粉よりも豆を選ぶ
    ・必要

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    2017年08月28日
  • コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか

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    ネタバレ

    コーヒーを取り巻く世界の状況から日本独特の「コーヒー進化」、そしてコーヒーの美味しい淹れ方まで、世界的な「コーヒーハンター」が、コーヒーの最新事情と奥深き世界を説く。

    仙台でもコーヒー屋が増えてきた。
    コーヒーのイベントも。
    興味深い。

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    2016年10月23日
  • コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか

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    著者の思い入れや経歴は要らない。どんなコーヒーが何故美味しいのか。客観的な根拠、分析が欲しかった。興味あるテーマなのに、解答不十分につき残念。

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    2016年10月18日
  • コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか

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    川島氏の理想とするコーヒーのサプライチェーンの話。

    彼の言う事によれば、コーヒーはもっと美味しくなる。
    今のコーヒー文化を作ったのは、商売に偏り過ぎた供給者側の問題。

    しかし、商売として考えれば利益は重要な訳で。
    彼の言うとおりにすれば、膨大な原価を投入しなければならない。
    逆にもっと原価投入すれば、無限大に珈琲は美味しくなる。
    という事か。

    3000円のテーブルワインでも、何十万もする高級ワインでも、
    TVショーの格付け番組とかを見るにつけ、
    「良し悪し」「美味しい美味しくない」は分かれるわけで。
    なかなか難しい所である。

    しかし、彼のコーヒーに対する情熱は、絶大なものがあるし、

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    2016年07月28日
  • コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか

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    『コンビにコーヒーは、なぜ高級ホテルのコーヒーより美味しいのか?』という疑問は前半のページすらかからず議論が終わる。

    あとは、川島さんのコーヒーへのパッションと、今まで実現したことが書かれていた。著者の他の本を読んでいる場合は内容がかなり被るので少し間を空けて読むくらいがいいかなと思う。笑

    この本では、農業的な側面から見るコーヒー(品種の話は初めてきいた話題も多かった)、コーヒーの輸送の部分での科学を活かした工夫、コンビニコーヒーが作る新たな波と人々のコーヒーの価値観や市場全体に与える影響、そんなところが面白かった。

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    2016年02月13日
  • コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか

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    いくつかのコーヒー展示会を見て回る中で、スペシャリティコーヒーの扱い(味やキャラクターのあり方など)が、ワインや日本酒のそれを似ているとは感じていた。同様の言及が著者からあったのは嬉しい事。
    本書でフォーカスされているのは主に現代日本のコーヒー文化について。次は少し歴史的な部分について読んでみたい。

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    2015年12月06日
  • コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか

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    ネタバレ

    1990年代の半ば頃、スターバックスが上陸したのが日本のコーヒー文化におけるサードウェイブだとすると、コンビニで淹れたてコーヒーを提供するようになった今がフォースウエイブと言える。

    1956年、静岡市のコーヒー焙煎卸業の家に生まれ、小学生の頃すでにコーヒー屋になることを決めていた著者の川島良彰氏。

    そんな川島氏をもってしても、コンビニのコーヒーは100円以上の価値はあると、おおいに認めている。

    それはなぜか。

    コンビニコーヒーの原価は1杯あたり12~13円。カフェで出されている1杯500円前後のそれは、10~15円。高級ホテルでは1杯1000円前後もするが、原価はほぼ同じだという。

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    2015年11月14日