L・M・オルコットのレビュー一覧

  • 100年後も読まれる名作(8) 小公女セーラ
    私達と違う生活しているセーラ。どんなに辛くても、諦めないでお姫様の心を忘れずに過ごしてるセーラに感動しました。面白いのでぜひ読んでみてくださいね!
  • 若草物語
    初めて読んだ家庭小説です。兄弟姉妹を主人公にした物語が好きです。読書好きなジョーを自分に当てはめて楽しく読めました。
  • 続 若草物語
    知った気でいた若草物語。1巻までしか読んでないことに今更気付いて、続編は初読み。
    想像を遥かに上回る面白さだった。大人になった今だから、余計に共感できることも多かったし。
    長く愛されてる理由がよく分かった。この清さは普遍の価値観な気がする。
  • 若草物語
    子供の頃読んだ記憶はあるけれど、あれは多分児童書だ。大人になって初めてきちんと読んだ。
    大人になった今読んでも面白かった。学びもある。
    姉妹のいない私にとって、この4人の関係はなんだかとっても羨ましい。
    終盤のジョーの可愛いこと…。これは大人になった今だからの感想だろうな。

    何かの折にはまた読み返...続きを読む
  • 続 若草物語
    成長した四姉妹がそれぞれ魅力的で、皆が愛しく思えた。特にエイミーの成長ぶりが目覚ましく、まさかこんなに格好いい女性になるとは思わなかった。彼女の物の考え方は、是非とも見習いたい。メグの結婚・育児話は、自分も今まさにこのような年代のため、大変リアルに感じた。お母様の助言が、150年前に書かれたとは思え...続きを読む
  • 若草物語
    子供の頃読むのとはまた違った味わい。だけどやっぱりなんか良いなぁ。自分が大人になったからお父さんやお母さん、叔母さんの気持ちも想像できる。映画も見たくなった。
  • 第四 若草物語
    ジョーとベア先生の学校が舞台となっている本作。
    特に印象的なのは、うそをついたナットにベア先生が罰を与えるシーン。先生は、ものさしを持ってナットの前に現れる。ナットは自分が打たれてしまうのではないかと怯えるが、先生はなんとナットにそれを渡し、罰として先生を打つように命じる。ナットはそんなことはできな...続きを読む
  • 若草物語
    実際に読んだのは同角川の上下巻の分冊。世界名作劇場放送時に発行されたもの。そのため見開き2ページ分がそれぞれの巻に巻頭カラーとして綴じられていました。
  • 若草物語

    素敵な本‼

    将来、子どもに読み聞かせたいと思う本。自分が怠慢になってしまいそうなときに、心をスッキリさせてもらえる本。
  • 若草物語
    人生に必要な心構えは全て『若草物語』で学んだ!

    常に枕頭にkeepして折りに触れ読み返したい、不朽にして珠玉の一冊!!!!!!
  • 若草物語
    時代を感じる発言も多く見られたけど、全体的にはとても好きな本。
    毎日がつまらなく思えたりするのは昔も現代でも同じなんだなって感じたり、その中でも自分の勤めを果たして小さな幸せを感じて感謝しながら生きようとする姿が心に響いたりした。
    姉妹のそれぞれが自分の欠点と素直に向き合って改善しようとする姿がとて...続きを読む
  • 若草物語
    一つ一つのエピソードがおもしろい。時代も国も境遇も全然違う少女達だが、それぞれに共感できてしまう。さすが名作。
  • 第三 若草物語
    個人的に「わんぱくな少年少女の話」に感情移入できず苦手なので、他の3巻に比べると、読んでいる最中の楽しさは少なめだった。それでも、教育に関する考え方や子供たちへの接し方など、感銘を受けるシーンも多々あり、本当にこんな学校があれば良いのにとつくづく思った。デミの「心の扱い方」の話はとても興味深かったの...続きを読む
  • 第四 若草物語
    プラムフィールドの発展ぶりには驚いたが、3巻の子供たち、そしてマーチ家姉妹のその後が分かって楽しい。上手く成長した子も、やや不穏な気配の漂う子も、皆巣立っていくんだなと、しみじみとした気分になった。特にデミは、産まれたときから知っているので、親戚のおばちゃん気分で応援したくなった。コミカルな描写も多...続きを読む
  • 若草物語
    訳の古さもあり、会話の口調や用語に違和感があって、初めは読みづらかったが、登場人物に愛着が湧くにつれてスムーズに読めるようになった。教訓めいた話が多いので、説教くさいと感じる人もいるかもしれないが、個人的には納得する内容ばかりだったので、むしろ心が洗われるようだった。大きな展開はないものの、四姉妹の...続きを読む
  • 若草物語
    好きなの!四人姉妹とローリーの子供時代が好き!
    時代設定も、可愛らしい出来事もとっても素敵で癒される。
  • 続 若草物語
    『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』公開記念で『若草物語』に続いて『続 若草物語』。
    
    私が子供の頃は『愛の四姉妹』とか『愛の四少女』みたいなタイトルでした。中学生くらいのときに読んだつもりでいたけど、大筋以外すっかり忘れてました。当時の私にはジョーがローリーを振ってしまうとか、ベスが結局死んでし...続きを読む
  • 続 若草物語
    角川文庫の上下編のもので読みました。
    映画を観てから原作が気になっていたので読めてよかったです。
    映画では結構端折られていたジョーとローリーとエーミーとベア先生の関係がわかってスッキリしました。
    時代背景は詳しくわからないけれど、みんなで助け合いながら自分のやりたいことをやめない強い女性たちがかっこ...続きを読む
  • 続 若草物語
    原題はGood Wives
    前作の若草物語で少女だった四姉妹が結婚や恋愛を経て大人になっていくのが切なくもあり感慨深くもある。
    メグとジョーが互いに異なる結婚観について語り合うあとにローリーがエイミーを連れて帰ってきて、屋根裏でジョーと会話するシーン。ここの台詞があまりにもあっさりしすぎてて、作者の...続きを読む
  • 第四 若草物語
    外国の小説に慣れてる私でも、第4は登場人物が多くて、前に戻って確認したりした。
    このシリーズは堅苦しさや説教臭さはあるけれど、これだけ多くの登場人物のキャラ設定、一つ一つの章に起伏があってドラマがあって、この作者のストーリーテラーとしての才能が秀逸だと思う。特に第3以降の子ども達が、とても魅力的で楽...続きを読む