中野かれんのレビュー一覧

  • 恋に落ちたシチリア

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    最低傲慢ヒーローのNo.1更新かも(笑)

    最後の最後で、やっとヒロインへの愛を認め後悔してHappy End になったけど、それまでのヒロインへの嘲り・仕打ちが酷すぎる。
    ヒロインが気の毒で涙がでました。

    とは言え、こういうストーリィは、かなりツボです(笑)

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    2010年11月01日
  • あの朝の別れから 非情な恋人 II

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    最近のリンの作品の中では一番好きです。
    最初読んだときは、なにこのヒロイン、気が強すぎるとちょっといやだったのですが
    2度3度読むうちに、ヒロインの悲しみと、ヒーローへの変わらぬ思いが、
    そしていとこに対する愛情と絡み合って、とても良かったです。

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    2009年10月07日
  • 運命のバルセロナ 地中海を渡る恋 I

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    素直で一途なヒロインが良い。家族には捨てられた辛さを見せずにいる強さと優しさを持っている。複雑な家族の事情にもかかわらず、双子の姉エリーとの心と心の絆の強さ、ヒロインの愛情深さが皆をまとめる中心なっていると思う。2012.10

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    2012年11月02日
  • 誘惑のチェス・ゲーム 非情な恋人 III

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    イタリア人実業家、セルジョのロンドン・オフィスの一角には、プレイ途中の高価なチェス盤が展示してある。“手を触れないでください”と表示されているにもかかわらず、この三週間、夜ごと一手ずつ駒を動かす者がいる。セルジョが舌を巻くほどの腕の持ち主だ。意外なことに犯人は、夜間、ビルの清掃作業に通うキャシーだった。ある辛い過去ゆえ、ひっそりと暮らす女性だが、そんな事情を知らないセルジョは好奇心をそそられ、彼女の行為は自分の気を引くための策略に違いないと考えた。彼は警備主任を制して言った。「この件は僕が処理する」。

    リンにしてはヒーローの傲慢度が低め。そのせいか全体のバランスが良かったと思う。ヒロインの冤

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    2010年07月14日
  • 奇跡に満ちた夏

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    ☆4.5でもいいかも。 久しぶりにイマージュで途中でダラけず、一気に読めた(というより、寝る前に数十ページだけ読むつもりが止まらなくなってしまった…) 今まで他人の面倒を見るばかりで守られたことがないヒロインの境遇をヒーローが思いやり、とても心のこもったプレゼントを用意したり、心優しいヒロインが契約終了後いつまでも自分のことを心配したりしないようにと、病気も別れも本当は辛いのを押し隠して現状に満足できて幸せになったフリをしたりする。でも、最後にはプライドを忘れて、ヒロインを追いかける( ̄ー ̄)ニヤリ
    ヒロインもとても気持ちの良い性格で、自分の気持ちよりヒーローの幸せを第一に考えて行動する。お互

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    2010年02月23日
  • 熱砂の花嫁 非情な恋人 I

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    ネタバレ

    たまたま二冊連続で、リン・グレアムさんを読みました。
    また変な親シリーズだ~と思ってしまった。ティルダの実母&義父、ラシャドの父親が~、あらららら。
    ヒロインが酷い女だという他人の情報を信じ込んでしまうヒーローに少しかっがりでした。いくら信頼できる筋からの情報であっても、少しは自分で確かめようとか、自分の感覚を信じてみようとか思わないかな?

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    2011年12月22日