【感想・ネタバレ】あの朝の別れから 非情な恋人 IIのレビュー

あらすじ

美貌のモデルだった従姉のイモージェンが亡くなっておよそ二年、その追悼式が行われている教会で、マリベルはレオニダスに再会した。億万長者をはるかにしのぐ大富豪のギリシア人実業家の彼は、かつてイモージェンと親しくつきあっていた男性だ。従姉の恋人に密かに惹かれていたマリベルは、彼女の葬儀の夜、レオニダスと熱い愛を交わしてしまった。その後、彼は連絡をくれなかったし、マリベルのほうからも……。マリベルは彼とは口もきかずに教会をあとにしたが、レオニダスは不意に彼女の家を訪ねてきて、さりげなく問いかけた。「きみには赤ん坊がいるんだね」マリベルが恐れていた瞬間だった。★ハーレクイン・ロマンスの人気作家リン・グレアムによるゴージャスな三部作〈非情な恋人〉をお届けしています。来月はいよいよ、イタリア人実業家セルジョの登場です!★

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Posted by ブクログ

最近のリンの作品の中では一番好きです。
最初読んだときは、なにこのヒロイン、気が強すぎるとちょっといやだったのですが
2度3度読むうちに、ヒロインの悲しみと、ヒーローへの変わらぬ思いが、
そしていとこに対する愛情と絡み合って、とても良かったです。

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2009年10月07日

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