【感想・ネタバレ】運命のバルセロナ 地中海を渡る恋 Iのレビュー

あらすじ

エリーが青年実業家のサンドルと交際を始めて三カ月がたつ。彼はデートの最後に官能的なおやすみのキスをするものの、なぜかそれ以上の関係に進もうとしない。先を促そうとするエリーのほのかなヒントも無視されつづけてきた。ところが彼は、ある夜のディナーのあとで、妻になってほしいと唐突なプロポーズをしてきた。愛しているという言葉もないままに。サンドルは、海運王と呼ばれるエリーの父と仕事上の取り引きがある。彼が本当に求めているのは私自身?それとも富豪の娘という立場?戸惑いのあまりエリーは、これ以上ないほど不器用な返答をしてしまう。★情熱的なラテン・ヒーローと美貌のヒロインが繰り広げる、謎に満ちたストーリーです。★

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Posted by ブクログ

素直で一途なヒロインが良い。家族には捨てられた辛さを見せずにいる強さと優しさを持っている。複雑な家族の事情にもかかわらず、双子の姉エリーとの心と心の絆の強さ、ヒロインの愛情深さが皆をまとめる中心なっていると思う。2012.10

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2012年11月02日

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