那須田淳のレビュー一覧

  • 星空ロック

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    ネタバレ

    2010年に入ってからよく問題視されているドイツの移民問題を定義しつつ、音楽に国境や人種やジャンルなんてどーでもいいんだよってことを教えてくれた。
    これからもっともっと移民が世界どこでもいけるように、外国人の養子受け入れや離婚再婚が普通であるような世の中になって欲しい。
    普通のrangeがもっと大きくなって欲しい。

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    2018年07月22日
  • 星空ロック

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    ベルリンと音楽 気になるワードで手に取ってみた
    ロックもいいよね

    著者は、主人公の年齢と遠いところにいる人?
    クラシックピアニストとも遠い感じがする

    SPレコードをもって旅するなんて
    いい感じのお話しなんだけどなぁ

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    2017年11月20日
  • 星空ロック

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    第60回青少年読書感想文コンクール・中学校課題図書。
    14歳の少年レオは、幼い頃から転校を繰り返したために周囲とは上辺だけの付き合いしか出来なくなっていた。ある日ギターと出会い、その練習を通じてケチな老人ケチルと親しくなる。中2の夏休み、レオはひとり降り立ったベルリン。はじめての異国、はじめて出会う人々。少年レオはそこで友人ケチルとの約束を果たせるか。

    ベルリンでひとり過ごす4日間。外の世界に飛び出したレオに、刺激と変化が訪れる。
    YAらしい一貫した爽やかさはありながら、ずっしりとしたテーマも多々詰まっている。
    青春、音楽、旅、国籍、出会い、淡い恋、そして成長。

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    2014年10月22日
  • 星空ロック

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    音楽を通して、大家のケチ老人ケチルと友達になったレオ。ケチルの若い時のドイツ留学時代の想い人へのレコードを届けるその顛末が、音楽の神に導かれているようでドキドキした。

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    2014年09月03日
  • 星空ロック

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    今年の中学生の課題図書
    ドイツ在住の作家さんだけあって、歴史や風景描写がいいな
    テーマは重いけれど14歳の目線で書かれていて読みやすかった
    《 歩く先 見つけられるさ 僕の音 》

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    2014年07月19日
  • 願かけネコの日

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    願掛けに行って崖から落ちて死んじゃった中2男子

    三途の川の船にのりそこねて
    願いを3つ叶えてくる条件で6日延命に

    テニスとか生きることとか恋とかそういうはなし

    カラフルみたいな

    スカイエマさんの絵はいいなぁ〜(しみじみ)

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    2013年07月15日
  • 願かけネコの日

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    ...って、おれ、ホントに
    死んじゃったわけ?

    現世で残された時間は127時間44分。
    コースケは「3つの願い」を
    叶えることができるのか!?


    ダメ男コースケの、起死回生の物語。

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    2012年10月02日
  • 願かけネコの日

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    ネタバレ

    三つの願いを神社でしたコースケ。帰りに土手で足を滑らせ、そのまま三途の川へ・・・。作務衣を着た変なネコ=脱衣婆(だつえば)が現れた。
    そのネコの脱衣婆が言うことには、ぼくには、三途の川を渡って 閻魔様のお裁きをする事に、神社からの渡船差し止め願いが出ている。神社とは、僕が死ぬ直前にお参りした江ノ島神社の宗像三女神が、ぼくがお願いした3つの願いを、次の満月までの間なら見届ける、すなわちあと6日間は生きて、願いを叶えるチャンスをくれる、というのだ。
    神様に願いをかける、とは言っても、叶える努力をするのは自分。神様がかなえてくれるワケではない。しかも、願いが叶ったところで、死んでいることにかわりはな

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    2012年01月29日