奥村歩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ本書は、脳の”デフォルトモード・ネットワーク”について記述したものである。
デフォルトモード・ネットワークという単語を聞いたことのない人でも、”ぼんやりすることが脳に良い”という情報は聞いたことがあるのではないだろうか。ぼんやり時間を持つことの、脳への良い効果、ぼんやりする時間すら持てない(もしくは持たない)ことへの、脳への悪影響について分かりやすく説明してある。具体的なアクションも記述してあるので、今後の生活改善にもすぐに役立ちそうである。
本書内でも指摘しているが、脳過労の一番の原因はやはりスマホだろう。”ほんの1分でも時間が空いたなら、すかさずスマホを取り出すのがクセになってはいませんか -
Posted by ブクログ
ネタバレ睡眠時間は7~8時間、個人差がある。
入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害、の4つが睡眠障害。
アミロイドβは、睡眠中に脳脊髄液で洗い流している=グリンフィティックシステム。
覚醒時はノルアドレナリンが出て、脳血液量が増加する。その結果、脳脊髄液は減少。
睡眠中は、ノルアドレナリンが抑制、脳内のグリア突起などが縮み、の細胞間隙が広がって、脳脊髄液が流れる。
ノンレム睡眠の中の徐波睡眠がぐっすり寝の時間。
糖尿病や高血糖はアルツハイマーのリスクが上がる=インスリン分解酵素が多く消費される。
女性のほうが男性より1.5倍リスクが高い。
ワーキングメモリと熟考機能は両立しない。
ぼんやり=デフォ -
Posted by ブクログ
スマホの依存性は日本人の元々持つ気質と結びつきやすいという記述に納得がいった。人の目を気にして生きる人が多い日本でスマホは危険物になりうり、実際にSNSによるものだと推測される自殺も目にするようになった。
一週間ほど前にアメリカへの留学からかえってきたが日本に帰ってきて電車やバスでのスマホ使用率が高く見えた(いっていた都市にもよると思うが)また、ビーチでダラダラする、公園で絵を描いたり読書する人々を多くみたが、日本の気候や忙しさ、寛容のなさのなかでそれなりの時間をそこに割くという考えに至らないと思った。来年から社会人になるがそれまでにデジタル機器との付き合い方を考えるとともに、どう社会全体でこ -
購入済み
心配ならば読んでみよう
スマホ依存が心配なので、気になり、確かに、物忘れも心あたりがあり、認知症には関心を抱く。
肉体的な眼の疲れや疲労感は、体が反応して休息するが、脳の機能低下は、、、読んでみましょう! -
Posted by ブクログ
物忘れ外来の医師。サクッと読めるので、要点を実践してみましょう。抽象的な表現が多いです。
要するに年を取っても脳を衰えさせたくなければ、とにかく自分を諦めない事。可能性を諦めず、脳回路を成長させようとする姿勢が年を取っても衰えない脳を築く。
【脳をいつもバッチリな状態にキープする為の処方箋】
①脳が悪い方へ行く時のパターンを把握しておく
②どんなに忙しくてもぼんやりする余裕を失わない
③諦めずに自分がやりたいことを追いかける
④ITばかりでなく色んなやり方で情報にアクセスする
⑤日々の生活習慣を整える
①悪い方へ傾いたら、自分で気づいて悪い流れから抜け出せる態勢を作っておくことが肝心。自