中江克己のレビュー一覧

  • お江戸の意外な商売事情 リサイクル業からファストフードまで
    江戸時代の、主に庶民の風俗についての解説本。
    こういう本を読むと、当時のひとびとの活き活きとした生活が見えてきて、すごく楽しくなります。
    現代の私たち、特に日本人には不便なものなどほとんどなく、不便と思われるものはかなりのスピードで改善されています。そんな私たちからすれば、江戸時代はどれほど不便だっ...続きを読む
  • お江戸の武士の意外な生活事情 衣食住から趣味・仕事まで
    目から鱗?
    こういう雑学好き。
    というかこの程度を知っておかないと、
    歴史研究をするのに資料を探すのが時間かかりそう。と思った。
  • 色の名前の日本史
    中江克己(1935年~)氏は、北海道函館西高卒、河出書房新社の編集者などを経て、実用書、歴史雑学などに関する本を多数執筆する文筆家。染色に造詣が深い。
    本書は、月刊誌「公評」に1994~95年に連載されたものをまとめ、2003年に『色の名前で読み解く日本史』として出版され、2021年に文庫化されたも...続きを読む
  • お江戸の武士の意外な生活事情 衣食住から趣味・仕事まで
    江戸時代、武士はどのように暮らしていたのか。江戸を中心に、武士の日常が分かる、気軽によめる一冊。衣/食/住/役/勤/金/婚/罪/遊、の各章に分けて、2ページ程のトピックスを紹介してゆく。

    将軍や大名など高位の階級における窮屈な生活。経済成長につれて物価高になってゆく中、固定された俸給のために困窮す...続きを読む
  • なぜ江戸っ子を「ちゃきちゃき」と言うのか 粋な江戸の生活事情
    江戸っ子が謎だったので読んだ。
    (自称)江戸っ子の人に言わせると、本なんかで江戸っ子の事は分からない、とのことだけれど、なかなか面白かった。

    心中の流行の背景には、抑圧的な社会への抗議の意味もあったという指摘が新鮮だった。
    やっぱり現代が良いな。
  • 徳川将軍の意外なウラ事情

    これはちょっと読み切るのにパワーが要った...。
  • お江戸の意外な生活事情 衣食住から商売・教育・遊びまで
    江戸庶民の生活についてカテゴリ別に紹介。
    判りづらい時刻や金銭についてはざっくりと統一されている。

    1つのくくりが短いのでサクサク、手軽に読めます。
    時代劇などとはやはり実際は違うのだなぁと思いました。
  • 徳川将軍の意外なウラ事情
    豆知識が身に付いたが、「知られざるエピソード」というわけでもないので、売るためとは言え、改題せずに元の題名のままが良かったのではなかろうか。
  • 江戸の遊び方~若旦那に学ぶ現代人の知恵~
    なんだかワクワクする内容のものばかり♪

    まるでタイムスリップしたかのように、その時代を思い浮かべて楽しめます☆
  • お江戸の武士の意外な生活事情 衣食住から趣味・仕事まで
    今までは漠然としたイメージしかなかった江戸時代の武士の生活が、リアリティを持って分かる本。お金がかからない趣味に熱中してみたり、見栄は張るけど貧乏暮らしだったり、そういった事情を知ると武士が身近に感じられる。
  • お江戸の武士の意外な生活事情 衣食住から趣味・仕事まで
    キオスクにて購入。意外と面白かったよ 。武士も楽じゃなかったんだと。シリーズで出ているようなのでどこか見つけたらまた読みたいな。歴史とかに興味ある方であれば少しは楽しめるかも
  • お江戸の意外な生活事情 衣食住から商売・教育・遊びまで
    将軍家のお膝下・江戸は、すでに18世紀ごろ、世界有数の消費都市だった。街は活気に満ち、物見遊山が盛んになり、歌舞伎や寄席、浮世絵などの文化も花開いていた。その他、遊びや労働、犯罪など、江戸庶民の実際の「意外な生活ぶり」を紹介する。
  • お江戸の意外な生活事情 衣食住から商売・教育・遊びまで
    江戸の人々がどのような暮らしをしていたのか、衣・食・住・金・遊・罪・働の章に分け紹介している。このような本で知識を身につけておくと、テレビの時代劇や時代小説がさらに楽しくなるだろう。