安河内哲也のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
予備校の人気英語講師が書いた、勉強の大切さや勉強の方法について100のアドバイスとしてまとめたもの。見開きに1つずつ「試験は誰にでも開かれたチャンスの扉だ!」とか、「大切のなのは優先順位だ!」とか、「コマ切れの時間を侮るな!その5分を勉強にあてろ!」などといったアドバイスが書かれている。おまけとして、"Don't make light of five minutes! You can study several things, even in such a short time."といった英訳が載っており、英語に興味がある人なら、少し楽しい。
とても共感できるアドバイスや自分自身が実践しているアドバイスがあると、安心感を得ることができる。例えば「絶対に達成しなければならない人生の目標を持って、貫き通せ!」とか、「勉強とは思考の訓練と暗記だ!作業は勉強じゃない!」とか、「あえて騒音のなかで勉強しろ!集中力を磨け!」とか、「モヤモヤの原因がわからないときはとんでもなく勉強してみろ!」とか、「若いときの勉強にはレバレッジがかかる!三十代からの勉強は即戦力だ!」とか、「勉強で身に付けた技術は置場のいらない、一生ものの財産だ!」とか。生徒に言ってやりたいと思うことがいっぱいあった。ただ教師としては別の視点で、こういうことを思っていても、生徒に伝わらないのでは意味がないな、とおれのことを思っていた。著者のように端的に表現できる能力、「伝える力」というのは教師として不可欠だと思った。こういう本を読むのはあまり好きではないが(これも古本屋で見つけて購入)、自分の表現力を磨くという意味で読んでもいいかなと思った。(13/12/15) -
Posted by ブクログ
ネタバレ頭のいい子の育て方
勉強が自分でできる子どもを育て、将来自立できるようにする。
#頭のいい子#
■学力
⇒ 自分で上手に勉強する力
■人間力
1.がんばる力
2.他者と共存する力
⇒ 学力は人間力さえあればあとからついてくる
#経験教育#
■子どもにいろんなことを経験させて学力や人間力をあげる
■心はギンギラギン、でも表はさりげなく
⇒ 心はやらせる気満々でも無理にさせるのではなく、さりげなくやらせてみる
⇒ 子どもにスルーされても気にしない
⇒ 興味を持てばラッキー
⇒ 何か1つでも経験すれば、似たようなことで想像力が働く
■小2までは「しつけ」よりも「自由」
⇒ モノが壊れてもいいから自由にやらせることが大事
⇒ 覇気のない子は成績が伸びない
⇒ あれはダメ、これはダメと言われ続けてきた
#親は子どもの管制塔#
■親は子どもをコントロールできない
⇒ 管制塔のように間接的にコントロールする
■子どもの質問
⇒ 親子のコミュニケーションなので、答えてあげる
#科目別#
■国語
⇒ 頭のいい子は国語力がある
⇒ どれだけたくさんの日本語に触れたか?
・小学生低学年はマンガでもいいから文字を読むこと
・小学生新聞をはじめは読まないがとってみる
■算数
・パズルや数独などでハードルを下げる
・折り紙
・マジック
■理科
・科学館
・理科キット
・自然体験
・ペットを飼う
■社会
・旅行で名所巡り、特産物
・ニュースで現代社会
・歴史ドラマ
・地図帳をリビング
■英語
・小4までは英語の歌やDVDを見る
・小5、6から「読む」「書く」「聞く」「話す」
1.アルファベット
2.フォニックス
3.簡単な動詞
4.200~500の名詞 -
Posted by ブクログ
はじめに・・・勉強のともとして、机の上に置いておき、
どこから読んでも、やる気がわいてくる本。
困ったときに、勉強のやり方がわかる本。
勉強のやり方や、やる気の出し方が凝縮された
一言を学べる本。・・・だそうです。
58の「試験勉強は短期決戦だ!時間対効果を、最大限に高めろ!」
での、ポイントに~「おけのきも」
「お」=音読、「け」=健康、「の」=能率、「き」=興味、「も」=目標
勉強はやった時間ではなく、どれだけやったかが
非常に大事なポイント~
最後の100の「どんな試験も1問残らずうまくいく人はいない!
止まるな!走り続けろ!」では
~大切なのは、合格・不合格に関係なく、次の試験や
勉強のために努力を続けられるかどうか~
~未来はじぶんで作りだすものであり、失敗しても、
よりよい未来にするための努力をすればいいのです。~
は勉強に限らず人生についても言えることでは?
モチベーションは自分次第!! -
Posted by ブクログ
著者は東進ハイスクール、四谷大塚NETで20年以上に渡る指導を続けてきた英語講師の方。TOIEC990点満点、英検一級とのこと。知育について具体的な教材も含め語ります。
本書で一番良かったのは、家の中を「勉強テーマパーク」にしよう、という主張。いいですね。このようにすることで子供の興味が自然に勉強に向かうとのこと。「勉強テーマパーク」、楽しそうですね。工夫していきたいところです。
そして次に印象的なのが、著者は英語講師であるが、過剰な早期英語教育に否定的であること。幼いころはまずは国語力を磨けと。確かに、第二か国語の限界は母国語の限界を超えることはないでしょう。日本語でいまいちな文章しか作れない人が英語で素晴らしい文章を作れる、というのはないでしょう。この日本語能力、あまりクローズアップされていませんが、非常に重要だと思います。日本人であれば日本語で日常会話ができるのは当たり前ですが、ビジネスで要求されるような主張を論理的に伝えることやわかりやすい文章を書くといったことになると非常に個人差があるのが現実です。これは会社で仕事をしていると痛切に感じるところです。いまいちな日本語しか書けない人は英語になっても同じでしょう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ安河内氏の自己啓発本を何冊か読みましたが、書いてあることは、だいたい同じ。
どの本にも、惜しみなく自分の体験から培われたアドバイスが書かれています。
説明の仕方や角度を変え、読み手の資質や層に応じた書き方をした様々な本ある・・・という印象です。
この本は、受験を控えた学生さんが読むといいのでは・・・。
勉強の合間に手にとって、気分を変える為ため1章読んみる・・・とか、
夜寝る前に1章づつ読んで、気持ちを引き締める・・・とか、
こま切れ時間を利用して、モチベーション持続のために役立つ読み方ができるのではないでしょうか。
因みに、学生ではない私が一番気に行ったのは「今すぐキャラを変えなさい」。 -
Posted by ブクログ
安河内さんは努力の人である。ノンネイティブ、海外経験なしでTOEIC満点などの実績を残し、現在は様々なメディアで英語勉強のやり方を提案している。今も塾講師が本業なのかな。その辺はわからないが。
安河内さんの英語勉強法は、効率的な英語の学び方を提唱しているものの、根本にはひたすら努力あるのみといった姿勢が感じられる。本当にひとつの言語をものにしたいのなら、短期間で努力もせず簡単に身につく近道なんてない、そう諭すかのように、周りの環境を英語だけにする・単語をひたすら覚える・毎日英語にふれるetc.などの学習論も見られる。(もちろん、英語だらけの環境を作る際、単語をひたすら覚える際においての効率的なやりかた・近道については研究されているが)
そのため、表面上の言葉に踊らされず何か一つのこと(本書の場合は英語)を極めことは甘くないし、覚悟が必要であるという認識を新たにできる。僕は安河内さんの本を読むと、英語だけでなく日々生きていく上で様々な工夫を凝らし、努力していかなければという気持ちを持つことができる。そのため、本書は英語勉強法に限らず生涯における学習姿勢の指南書となっている。
…英語学習法についての論評ではなくなったが笑、とにかく安河内さんの本が僕は好きだ。