清武英利のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
娘の心臓に残された時間はたった10年。
何もしなければ、死を待つだけの10年。
これを運命だと諦めるか。抗うか。
町工場を営む家族は、『「人工心臓」をつくり、娘の命を救うという不可能に挑む』ことを決意した。
実話です。本が先か映画が先かを悩んで、映画を先に観てから読みました。
それぞれ面白かったのですが、小説からは、映画とは違うリアルさを感じました。
人間の行動力って凄いなと思わされました。最初から諦めて何もしなければ何も起こらない。だからと言って、これだけの行動を起こせる人はなかなかいません。成功するかどうか先の見えない長い挑戦。何も成し得ないかもしれない中、ただただ娘のために突き進 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自動車業界で、販売台数世界No.1、つまり、大衆向けの車を作っているトヨタで、
「売れない」「儲からない」と言われながらも、若者の車離れを食い止めるために、採算性を超えて再挑戦したプロジェクト=スポーツカー「86」やスープラの復活に賭けたトヨタチーフエンジニアとその部下たちの心震わす物語。
技術者はときに、自己実現や「自分がこういう車を作りたい」という情熱を原動力にしているため、営業部門や役員から理解されないことも多くあっただろう。
トヨタの核や強み、本分とは異なり、社内からの軋轢は多かったことだろう。
ただし、そこには単なるスポーツカーの復活を遂げ、大きな壁を乗り越えた熱い物語というだけで