清武英利のレビュー一覧

  • サラリーマン球団社長
    プロ野球好きの人必見。選手ではなくサラリーマンの熱いプロ野球界での戦い。とりあえずタイガースがダメな理由がよく分かる(涙) もう諦めてるけど。
  • サラリーマン球団社長
    旅行マンから阪神タイガースに出向した野崎。経理部員から広島カープに転職した鈴木。彼らは野球の素人だった。営業収益アップ、商品販売の効率化、上司の理不尽な命令、異例の人事異動…“どん底”球団の優勝にむけて2人のサラリーマンが行った改革とは!?『しんがり』『石つぶて』の著者が放つ渾身の企業ノンフィクショ...続きを読む
  • サラリーマン球団社長
    本書の主役は、阪神タイガース 野崎勝義氏と広島東洋カープ 鈴木清明氏。いずれも元選手ではなく、行きがかり上、プロ野球界に背広組の一員として入ったバリバリのサラリーマン。

    野崎氏は阪神電鉄の海外旅行部門一筋のエキスパート、鈴木氏は東洋工業経理マン。この話は門外漢のふたりが球団改革に駆り出されていくと...続きを読む
  • プライベートバンカー 完結版 節税攻防都市
    ノンフィクション
    外資系金融機関の営業に転職したい人や海外移住希望者(新興国に早期退職)にも一度読んでみることをお勧め。
  • 奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢
    この本を読んで、今まで「ソニー信者」であった私が、その後一切、ソニー製品を買わなくなったのは言うまでもない。
  • 空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉
    ●『しんがり』は、本もWOWOWドラマも大好きなので、その続編(こちらはノンフィクション)版が出たので飛びついた。

    ●倒産した会社の社員たちから、どのように人生をリカバリーしてきたかを学びたい。

    ●自分が経験し、実感してきたことと同じ事が書かれてあり、共感出来る部分が非常に多い。今後の人生に参考...続きを読む
  • しんがり 山一證券最後の12人
  • 空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉
    ・元巨人の球団代表、清武さんの渾身のノンフィクション「しんがり」の20年後を追った作品


    ・WOWOWでドラマ化され、注目をあびた「モトヤマ」の人たち。20年の過程と現在の仕事や思いが綴られている。

    ・「しんがり」の原作を読み、ドラマを見ているとこの本を読むことが感慨深い。

    ・20年前1つの会...続きを読む
  • 空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉
    山一証券破綻から20年。モトヤマ達の魂の叫び。仕事とは、人生とは。『しんがり』をもう一度読み返したくなる作品。
  • 空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉
    モトヤマの人たちのその後を書いた本なのである。しんがりを読んだとき、『この人たちはその後どういう人生を歩んだだろうか』と気になったのでこの本がでることを待ち望んでいた。出てくる人たち、みな前向きに生きている人ばかりだったけど、愛する会社がぼんくら経営者の不誠実な経営で消えてなくなった悲しさから立ち直...続きを読む
  • 奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢
    人をコストとしか見ず、自社の本質を忘れた企業の末路が描かれている。初心を忘れたらどうなるのか、ビジョンを描けなければどうなるのかがよく分かり勉強になった。
    目の前の利益に惑わされず、ビジョンを示せるリーダーの存在の重要性を痛感した。

    #読書記録 #読書 #読書倶楽部
    #奪われざるもの
    #清武英利 ...続きを読む
  • アトムの心臓 「ディア・ファミリー」23年間の記録
    この1カ月ほとんど本を読めていないことの言い訳を先日しました。でも5冊は計上したいよねと薄い本を求めて書店に寄ったら、劇場に行く度に予告編を目にする映画の原作ノンフィクションが平積みされている。お手頃な厚さにも惹かれて購入しました。

    心臓疾患を抱えて生まれてきた娘のために筒井さんがチャレンジしたこ...続きを読む
  • 奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢
    会社が人生の全てではない。
    自分がどう生きたいかと会社で何がしたいか、が合致すれば、幸せだと言える。
  • トッカイ 不良債権特別回収部
    不良債権取立てにあたる人々の奮闘ですが
    不良債権を出した側の人々が取立て側に回って
    モチベーションが微妙ですが、頑張っています。
    悪い奴は悪知恵が働くもんですね。
    整理回収機構は、今もある事に少し驚いた。
  • どんがら トヨタエンジニアの反骨
    TOYOTAでスポーツカーを開発する話

    自分のやりたい事と会社の目指す事が合致すると、やりがいが最大化される
    その反面、家庭が犠牲となる

    ハチロク、スープラの開発
    スバル、BMWとの共同開発
  • どんがら トヨタエンジニアの反骨
    SUBARUと共同開発した86/BRZのトヨタ側開発責任者の奮闘記。

    大衆車メーカーと自らを規定するトヨタで、市場規模のわからないスポーツカーを開発するのは想像以上に内部調整が難しい。

    悩んだ主人公が相談に行ったMAZDAのロードスター開発の重鎮とのやり取りには、会社の枠を超えてスポーツカー開発...続きを読む
  • 奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢
    2023.08.13
    本書は2015年に刊行されている。
    ソニーのリストラを手酷く批判している。
    ちなみに、2015年8月1日と2023年8月1日の株価は次のとおり。
    2015 3162円
    2023 13480円
    このように、世の中はリストラを「当たり前」のものとして受け入れて、ソニーの「世間」の「...続きを読む
  • 奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢
    ソニーのリストラ部屋を追ったノンフィクションです。読んでいて辛い話も多かったですが、大企業というのは、こういうものなのだと実態がよく理解できる話でした。
    ソニーを辞めても他の会社で活躍する人も多く、やはり、企業にしがみつくようになってはダメなんだなぁと思いました。
  • どんがら トヨタエンジニアの反骨
    もうちょっと熱さ
    が伝わると良かったかな

    車好きじゃないので伝わらなかったのかなと
    思ったけど、全然興味ない分野でも
    伝わるケースも有るしな…

    しかし、いまさらスポーツカーとは

    自動運転で移動する快適な部屋
    が主流だろうに

    儲かるのかな
    一時的な流行で終わりそう
    趣味としてのニッチな産業とし...続きを読む
  • 後列のひと 無名人の戦後史
    無名とは言いながら、無名ではない確かな足跡を残した人々。
    戦争の神様「ただ、今を生きていこう」の當間元吾さんの人生など本当に大変だったろうと思いました。