ワールドエコノミー研究会のレビュー一覧
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情報量がとても多い一冊。アフリカのことがざっくりわかります。
アフリカのことをまったく知らない私みたいな人に、入門書としてオススメです。54ヵ国の中で気になる国々にチェックを入れ、その国に関する書籍を別途探してみると楽しく学べる予感がします。
個人的に興味を持ったのは、「星の王子さま」の舞台であるモ...続きを読むPosted by ブクログ -
アジアの各国の現状を知ることができる。
韓国は財閥の経営不振で不況。サムスンは人材育成ができていない。もともと日本からの引き抜きが多かった。ヒュンダイはモデルチェンジ遅れ。
マレーシアのイスラム金融商品スクークのシェアが7割。
インドの憲法はカースト制度を禁止している。ITはカースト制度の外の職業な...続きを読むPosted by ブクログ -
地図が多用されていて、カテゴリーごとの全体像が掴みやすかった。行ったことのない西部、中部アフリカの説明は新鮮。
行ったことのある国でも、日本企業との関わりにスポットを当てていて興味深く読めた。Posted by ブクログ -
日本の金融のことを勉強するには、とてもいい本だと思います。
コンパクトで「浅く広く」ではありますが、日本銀行の現状、システム、おおまかな歴史、世界の中での位置づけまでがざっと理解できます。
金融システムの項目なんて、FP試験などでも見かけるような内容なので、そういう知識の補完にも役立ちそう。Posted by ブクログ -
世界経済の大きな構図が、わかりやすく纏まっていてGOOD!
経済の本を読む度に、指標をGDPとする事に疑問を感じる。Posted by ブクログ -
世界経済の事をちょっと勉強したいなて思い、手に取った本。本も厚くなく1日で読み切れました。経済の事がわからない人がよむ入門書としてはいいと思います。本だけでは理解できない部分もあったのでその面はインターネットを利用しました。世界における現在の状況と、今後どうなっていくか、日本はどうしなければいけない...続きを読むPosted by ブクログ
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日常生活の中に、経済市況のニュースや経済動向がニュースになっているし、新聞にも記事がたくさんでている。私たちの生活自自体が経済活動そのものと等価になっているというそんな気になってしまいます。
しかしなが、その言葉や仕組みを改めて学習したことはなく、
流れっぱなしのニュースを聞き流しているだけのような...続きを読むPosted by ブクログ -
世界経済の新聞記事を一気におさらいする感覚で読める一冊。
図解をウリにしてるけど、殆どが地図にランキングデータを貼りつけただけのもので、ちょっと単調に感じた。Posted by ブクログ