杉山奈津子のレビュー一覧
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ネタバレメンタルセット=心構えで人は人生を変えていける。
読書メモ
能力
固定タイプ→失敗した時、自分はこの程度のこともできないと自分を責める人、能力に向き合うことがこわい人。
変動タイプ→どんどん変えていくために行動する人、向き合えるからこそ、失敗を糧にし、乗り越えて成長しようとする。人間は失敗する生き物だからと許せて、頑張りを邪魔するストレスを取り除いてあげられる。
本当にやりたいことがあるなら、どんなことをしてでもやるはずでしょ!?
この状況の中で、利益の種は一体何を指すだろう?
大抵の人は、「失敗」というものに対して、自分を落ち込ませ、自信を奪う忌むべきものというメンタルセット -
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26)成績を上げたいなら伸びしろが多いものから
40→60の方が80→95より簡単 基礎から固める
31)シグマベストシリーズ重要な語句のみ載っている
[綺麗にまとめたノート]
44)効率よい勉強に欠かせない作業はあの答えはなんだっけ?と「覚えたはずなのに忘れかけている箇所」を復習すること→わからない箇所、間違えた箇所はその日のうちに見直し
58)科目別に最良を探す
英国→マンツーマン塾(上智大学生講師)
数学→SEG(数学物理の有名塾)
60)受験とは成績に合った大学を探すのではなく
大学が求める成績にレベルアップさせるもの
65)受験勉強を始める前こそ過去問
68) -
Posted by ブクログ
面白かったです。
勉強の前に、勉強法を学べ。
私自身、勉強は嫌いではないですが(好きなものに限る)大学入試、公務員試験を振り返ると、非常に非効率な学習スタイルだったと思います。
2度目の公務員試験の前に読んだ、公務員試験受かる勉強法落ちる勉強法という本で、受かった人に聞くのが良い!というのは身にしみました。
予備校や学校の授業は、個々人のレベルや進捗が異なる中では、受験にとって非効率で、各科目に当てる時間や問題を解く時間は個々人で異なるため、その人にあった時間配分こそ、最も効率的な勉強法だという部分にはハッとさせられました。
ただ、受動的に勉強している人、自律できない誘惑に弱い人にとっては、予 -
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私自身が娘の親として、読みました。
娘が「自分にはできないことがない」と思える様に言葉をかけるよう気を付けていますが、十分なのか?改めて振り返ることができました。
著者のご両親も著者の成長期において、少なからず苛立ちを感じることがお有りだったこと想像できますが、著者に感じさせなかったこと、素晴らしく感心しました。
私自身も著者のご両親のようにありたいと思い、その中で前向きな言葉掛けと柔らかな理解をしていきたいと思います。
娘にも第6章「なぜ勉強するのか」だけでも、読んでほしく促しましたが。。。どうでしょう?。。。見守って行こうと思います。
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高3まで受験を考えていなかった著者が、一浪の末、東大に受かった勉強法。
「限られた時間でいかに成果を出すか」にフォーカス。
テクニカルな部分は、他の勉強法とも共通する基本的な事項。
「過去問を最初にやる」「問題集は”間違えた箇所”のみを繰り返す」「すべてを一冊の参考書にまとめて書き込んでいく」など。
独自の語呂合わせ作成法は有用。
何より良いのがムダを排除する思想。
学校の勉強が受験のジャマになる、と喝破し、 カルロス・ゴーンのことば「優先順位の低いことをいくら上手にやっても、それは時間・労力・才能のムダ」を引用し、語る。
(引用)
・グッドを捨て、ベストを選べ!
時間が限られていると -
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この手の本を読む場合、低学力からの一発逆転か勉強をしない子供に対して(あるいはやっても効果が上がらず諦めてしまっている)なんとかしたいと思っている人が大半だろう。私もその一人である。
やはり受験は本人次第でかなり変わることは確かであろう。著者は、決して頭が良かったわけではないというが、これはかなり無理がある。数学には考え続ける忍耐が必要と説いているが、その忍耐をどうやって身につけたかは不明である。本には親の関わり方によって変わるとされているが、やはり違うと思ってしまう。東大というトップを目指すとなれば、やはり資質面が大きいだろう。
資格試験のような、他人と競い合わない勉強であればまた違ってくる -
Posted by ブクログ
≪目次≫
はじめに
第1章 無駄は徹底的に排除せよ
第2章 偏差値の必ず上がる東大流勉強法
第3章 科目別の合理的勉強テクニック
第4章 最新脳科学に基づいた超効率的暗記法
第5章 合格する人の学習時間管理術
第6章 受験生を伸ばすために親がやるべきこと
最新版 オススメ参考書&問題集
≪内容≫
うつ病で高校時代にあまり勉強ができず、大学進学を考えていなかった著者が、この病気を治し、この病気を世間に知らしめるために本を書きたい。本を書くには東京に行く必要がある。そのためには手に職をつける必要がある(本だけでは生活ができない)ので、資格をとろう=薬剤師。親からは国公立