松田修のレビュー一覧

  • 公の時代 ―― 官民による巨大プロジェクトが相次ぎ、炎上やポリコレが広がる新時代。社会にアートが拡大するにつれ埋没してゆく「アーティスト」と、その先に消えゆく「個」の居場所を、二人の美術家がラディカルに語り合う。
    アートって「なんかよくわかんないもの」を「わかんないまま」見られるところが好きだと思っていたけど、本当はすぐに「わかった」気になってさっさと片づけていただけかもしれない。
    もっと「わかんない」って何日もうんうん悩んで、自分の言葉で「なんで好きなのか」「嫌いなのか」を語れるようになろう。
  • 会社のお金がとぎれない! 社長の「現ナマ」経営
    著者は税理士。


    会計事務所に勤務されている方向けの本。



    儲かっているのにキャッシュがない・・・?
    どこに行った現金?
    どすれば手元に現金が残る?


    手元にキャッシュがあると
    心に余裕が出て、事業は加速する。

    好循環のスタートは現金から。
  • 刺青・性・死 逆光の日本美
    日本の正史から弾かれた異端の男たちが皮膚に刻んだ刺青。幼い頃から刺青者に惹かれ続けた筆者は、日本における刺青の精神が「情死」に近いものであるとし、「性」と「死」をキーワードに、日本のもうひとつの精神史に切り込んでいく。


    書き出しがすごい。「ある砂浜の油でりー幼い私は波打ちぎわにはかない砂の城を築...続きを読む