速水螺旋人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
"「さて行くか」
「竜とかペンギンとか見境なしやなあ」
「妙なことを言っては困るな
これもスパイの務めだ」
「戦闘機や戦車が相手でも?」
「興味はあるな」"[p.25]
とんでもないことがさらりと起こってて面白い。
ペルツォフカの性別はどっちかな。可愛くてかっこいい。
アーニャめっちゃ可愛いから便利キャラとか言わずに現実と空想の境界に生きる者でいいと思うよ。彼女が一番とんでもないことをさらっと成し遂げてるんだもの。
四ン文字の意味がわからない。規制字の罵り言葉かな?
デートするダニーに皆がアドバイス投げかけるとこ好き。
"「ペルツォフカ!あんな連中返り討ちに」
「なんだかどうでもよくなっちゃってね
こういうときヒロインが死ねばモチベーションが戻ったりする
アーニャ死んでみないか
いやだめだ 君はヒロインじゃないからなー」
「怒るべきか安心すべきか」"[p.75] -
Posted by ブクログ
戦争における兵站(ロジスティクス)部隊の物語。弾丸ではなく、書類で戦争している者たち。彼ら後方支援がいなければ戦争することなどできやしないのに、ふだんあまり取り上げられることのないテーマを正面から描いた作品。架空の世界の戦争なので、各種兵器もみな架空のもの。第二次世界大戦より少し前ぐらいの技術力かと思われる兵器の数々も、作者がこだわりをもって描き込んでいて、見ているだけでミリタリーマニアは楽しくなるだろう。
主人公のマルチナのキャラクターが主人公らしくなく、どちらかというとサブキャラめいたところがあるのが少しだけ気になるが。。真面目で堅物なのが、今後どんどん揉まれて成長していくんだろうな。。。
作者あとがきに、高橋孟の『海軍めしたき物語』に感銘を受けた旨のことが書かれていた。自分も昔同書を読んで深い関心を持ったので、共感をおぼえた。
次巻が待ち遠しい!