安西洋之のレビュー一覧
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マルちゃんについての記述は、数ページ。他は、世界で売れる日本製品の事例紹介。本文より気になったのは、あとがき。これまで売れるビジネス書のタイプとしては、日本の危機を煽るものだったが、震災後は、これからの進路を示す本が要求されるのではということで、書名を変えたとのこと。この本が、日本の進路を示すところ...続きを読むPosted by ブクログ
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・ローカリゼーション。対象市場の法規制に加えて、言葉など文化的要求に適合させる作業。
・フランス料理のプロになるため、18歳から箸はつかわず、ナイフとフォーク。米もたべずにパン。日本人の感覚を大事にするのではなく、フランス人に、フランス人の舌に適合しようとした。
・国によって、色がもつイメージも違う...続きを読むPosted by ブクログ -
2011年の本、39冊目。
仕事関係で購入。
いずれまた海外について考えるときに再読しよう。
パナソニックの「腑に落ちなくても従う」にサラリーマンを見た。Posted by ブクログ -
タイトルにあるような個別商品のローカライズ事例の紹介という意味では面白い本であったし、ある商品がある国で売れるには、その国の風土・文化・ライフスタイル(=その国のコンテキスト)の理解が不可欠という主張も同感だが、そこからの論理展開は弱い。特に、日本発の製品・サービスとして確固たるアイデンティティを持...続きを読むPosted by ブクログ