木下晴弘のレビュー一覧
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感動の涙という言葉が、まさに当てはまる話。いろいろな人がいて、いろいろな失敗談があり、人間のすることは同じだと感じる。迷いもある。そしてそれを克服すること、その姿に人は感激するものではないか?感謝の気持ちを忘れない。これも尊い。本書には、目頭が熱くなる話が数編あり、自分でもまだ、感動することはあるのだと感じた。
これはよかった。あるレジ打ちの女性。自分を越えた。1つのことが出来ると回りに目がいく、見えないものも見えてくる。自分に足りなかったのは、辛抱することではなかった。人を信じることが大切だと思った。
高校受験版。貧しいけれど、難関私立校をいきたい。勉強することは惜しまない。情熱に教師も動い -
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元塾講師の人間教育に関する本。知人に勧められ、読む。塾講師として、子供たちと向かい合った中で、著者が学び取った、人間としてとても大切なものをとても分かりやすい事例を交え、授業してくれている。コミュニケーションとして、自分がしたいこと、してほしいことを相手に伝えるのではなく、相手がしたいこと、してほしいことを汲み取って、コミュニケーションしていくことが非常に大事であるとのことに、非常に共感した。また、子供のちょっとした態度の変化に親が気づいてあげることが、親子のコミュニケーションでとても大事であり、何を伝えるのではなく、子供の日々に行動や言動に関心を持って接することが非常に大事であることを痛感し
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木下先生の新しい本。
この人には前職の研修でたまたま一度だけお会いしたことがある。
すごい人。
本当に好きなことに出会う方法
自分なら今の仕事がこれにあたると思うが、何事も「経験」を持って行動をし始めることが大切であると思う。
そして、「本当に好き」というものが「先の自分の姿」を思い浮かべると「苦しさ」も越えられるかどうかということである。というのは自分だけではなく、生徒たちにも伝えたいと思った。
伊能忠敬やライアン君の話はすごく共感を覚えた
仕事の中でもっとも大切なこと
問題解決を行えていること
誰かの役に必ず立っていること
この2つのことを忘れてはいけない。
他にも、「 -
Posted by ブクログ
・アフガニスタンのこども達は平和よりも命よりも、食べ物よりも
「学校に行きたい…学校に行って友達と勉強がしたい」が願い
・こどもが言うことを聞かないと嘆く母親に対して
「お母さん、お子さんが生まれた時にいったい何が望みでしたか?」あとからわいてきた欲求がかなえられないからといって嘆いていては、目の前の幸せに気づかなくなる。
・人は情熱を傾け続けると「磁場」が変わる」
人は応援する人がいるから成功できるのである。
・挑むことによって磁場が変わり、力をひきよせる。
肝心なのは、本当に自分の歩いて行きたい道ならば、絶対にあきらめない。道を捨てない。
・どんなにつらいときでも、くじけそうなとき