あらすじ
■18万人以上がセミナーで涙するそのワケは…
著者の木下晴弘氏は、かつて大阪で、灘高などの超難関校合格者を輩出する塾で、
生徒の支持率95%以上という
カリスマ塾講師として教鞭をとっていました。
生徒から絶大な支持を得ていた理由は、
受験テクニックだけを教えるのではなく、生徒たちが自らペンを握り、心から勉強したいという
彼らのやる気を引き出していたからです。
16年間の講師生活を終えた現在では、全国各地を講演で飛び回り、
受講生は延べ18万人以上。
そして、そのほとんどの人が涙し、
「泣けるセミナー」として大きな注目を浴びています。
■この本は、超難関校合格を目指していたかつての生徒たちに伝えていた
「人は何のために生きているのか?」というテーマで、
心揺さぶる特別授業が展開されます。
つらいとき、悲しいとき、困難な状況に置かれたとき、
人間関係に悩んだとき、モチベーションをアップしたいときなど、
「中学生だったかつてのあなた」に戻って、
純粋な気持ちで授業を受けてみてください。
■目次
・さあ、人生の特別授業を始めよう!
1時間目 本当に好きなことに出会う方法
2時間目 仕事の中で最も大切なもの
3時間目 どんな困難にも打ち克つ方法
4時間目 他人の本当の姿を知る方法
5時間目 自分自身を深く知る方法
6時間目 幸せの正体を解き明かす
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
人生の辛いこと苦しいことはすべて魅力に変わる。
ものの見方で捉え方が変わる。
一度ダメだったんだ。それでもいいんだ。
今の自分に必要な言葉でした。
Posted by ブクログ
元塾講師の人間教育に関する本。知人に勧められ、読む。塾講師として、子供たちと向かい合った中で、著者が学び取った、人間としてとても大切なものをとても分かりやすい事例を交え、授業してくれている。コミュニケーションとして、自分がしたいこと、してほしいことを相手に伝えるのではなく、相手がしたいこと、してほしいことを汲み取って、コミュニケーションしていくことが非常に大事であるとのことに、非常に共感した。また、子供のちょっとした態度の変化に親が気づいてあげることが、親子のコミュニケーションでとても大事であり、何を伝えるのではなく、子供の日々に行動や言動に関心を持って接することが非常に大事であることを痛感した。子供の行動や言動は稚拙かもしれないが、子供のこころは、日々フル回転で、大人以上に敏感であり、壊れやすいものかもしれない。
Posted by ブクログ
木下先生の新しい本。
この人には前職の研修でたまたま一度だけお会いしたことがある。
すごい人。
本当に好きなことに出会う方法
自分なら今の仕事がこれにあたると思うが、何事も「経験」を持って行動をし始めることが大切であると思う。
そして、「本当に好き」というものが「先の自分の姿」を思い浮かべると「苦しさ」も越えられるかどうかということである。というのは自分だけではなく、生徒たちにも伝えたいと思った。
伊能忠敬やライアン君の話はすごく共感を覚えた
仕事の中でもっとも大切なこと
問題解決を行えていること
誰かの役に必ず立っていること
この2つのことを忘れてはいけない。
他にも、「困難に打ち勝つ方法」「相手の本当の姿を知る方法」「自分自身を深く知る方法」など参考になることばかり。
少し嫌な事があったり、後ろ向きになったときにこの本を読み返そう&思い出そうと強く思った。
Posted by ブクログ
足し算より掛け算の発想
自己有用感が生きていくカギ
後3時間の命だったらと考えてみる
恐れから逃げず、そこに飛び込む
他者との違いから、新しい価値を生み出す
ポジティブにはネガティブが必要
不幸があるからの幸せ
喜びも悲しみもすべて愛