酒井一太のレビュー一覧

  • 「うつ」とよりそう仕事術

    購入済み

    自分の状態に合わせ何度も開く本

    うつでキツイけど働くのを辞めるのは踏みとどまりたい、と思っているときによく開いています。ありがちなキレイな書き方ではなく、飾らずありのままを書かれているような印象で、もやもやしている心にもスッと落ちてくるような文章です。
    何度も部分的に読み返してはこの本に助けられています。うつと働く方におすすめの一冊だと思います。

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    2019年08月30日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    復職の後のことが書いてあるのは少ないので、貴重。参考になることがたくさんあります。 「「うつ」とよりそう仕事術(酒井一太)

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    2019年02月24日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    実体験に則っているだけあり、即効性があります。

    自責を減らし、ストレスをうまくかわして生きていく方法が書かれています。
    ここの方法の多くを実践できれば、とても楽に生きてゆけるのではなかろうかと思います。

    特に、"うまくいかないことはもののせいにする""スタートダッシュできめる"のあたりでとても学ばせていただきました。
    このくらいゆるい考え方じゃないと生きづらくなっちゃいますもの。
    生きづらくても誰も幸せにならないから、自分のために周囲のためにゆるーく生きてみましょう。

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    2017年11月12日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    頑張って働いてうつ病になってしまった方へ、是非読んで欲しい一冊。
    今まで読んだうつ病関連の本には「無理しない•頑張らない•焦らない」、そしてとにかく「ゆっくり休養する」ということしか書いてありません。周りの人からも同じようなことを言われます。しかし、休職している時期にそれらのことを言われても、お金のことや将来のこと、どうしたって不安にかられます。この本では、「できないことはやらなくていいけど、今までと違う工夫でちょっとだけ頑張ってみる」という実例がたくさん書いてあり、復職時の気持ちにすごく共感し、リハビリ期間にとても希望が持てました。自分自身が一度休職して、復帰後不安定な状態にある今、この本に

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    2014年03月29日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    参考且つ、自信になりました。
    うつ病の人が書いたとは思えないぐらい
    読みやすくまとまった本です。

    うつ患者であることの公表や、ちょっとしたことでも
    メモを取るようになっていた自分・・・

    この本を読んで、自然にし始めたこととはいえ
    きっと身体の防御本能で自然にはじめたんだろうと
    納得できました。

    一番自分に突き刺さったのは、
    「ToDoリストをやりきってはいけない」
    ということ。

    自分は、基本的に完全休業中で治療している
    その為か、焦燥感に襲われることが多い。

    何か自分がやることを残しておいて
    その焦燥感を抑えるというのは、参考になる。

    そのほかの継続的なタスクを作ることができれば

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    2013年01月27日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    「うつ」に関しての専門書は多いが、現在も闘病中の人が復職に向けて行っている本は珍しい。
    これは「うつ」の人だけでなく、忙しい毎日を仕事で追われる人にも、わかりやすい内容だと思います。
    現代は、誰もが「うつ」になり得ると言われるストレス社会です。

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    2012年09月14日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    ”うつ”に関する本はたくさん読んできたけど、一番心に響いた。身近に感じた。

    医師でも専門家でもない、有名人でもすごい経営者でもない、
    休職・復職経験があり現在も闘病中の現役サラリーマンさんの言葉が心に沁みる。

    とくに、休職と復職を2回繰り返しているところが、今の自分と同じで・・・

    いつになるかわからないけど、復職、または退職して次の仕事を始める時が来たら、もう一度読む。絶対。

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    2012年07月22日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    著者の酒井さんは勉強会などで何度かお見かけしたことがあるのですが、うつの時期があったということは全く知りませんでした。
    職場にうつの人もいなかったので、自分自身うつに対して間違った(しかも失礼な)認識を持っていたことに気づかされました。
    家族を持つビジネスマンにとっては、いろいろ考えされられることの多い1冊です。

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    2014年11月09日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    ネタバレ

    うつ病による休職から復職と、その後の仕事の進め方などを、具体的にどのようにしていくか書かれた本。
    復職に関するノウハウは、あまり参考図書がないのだけれども、この本は復職を視野に入れ始めた人に見て欲しいと思う。
    一度うつになったら、以前のような仕事の作業状態には戻れない、ということを念頭に入れて、それではそれを何で補うか、心構えや、不安、怒りの逃し方、現場で混乱しないための作業フローの作り方や参考書、iPhoneなどのアプリなどを紹介しています。
    何より、ご本人が乗り越えてきた不安や怒りや悲しみを、読者も併走する気持ちで読むことで、自分の不安は自分だけのものではないと感じることができる。復職の際

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    2012年01月10日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    一度メンタル圧し折れてるので、こういう経験談交えた対策やテクニックは読んでてとても参考になる。
    特に共感したのは「自分の頭、記憶ほど信じられないものはない」というところ。
    関連して挙げられていたGTDは取り入れてみようと思う。

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    2020年09月12日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    検索したら、GTDからみの本として上がってきたので借りた。
    うつのときは小さな欲を大事にする/GTDに@うつをいれる/失敗に心をへし折られないように出口戦略を立てる/ため息の数が多いときは注意信号/いらいらしたときは握力ボールを握る/できれば好きな仕事で最後を締める

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    2014年11月08日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    「うつ」からの復職には苦労が多い。それは「うつ」は病気という純粋な生物学的な問題だけではなく、社会背景をもつ個別性もあるからだ。医師は復職に際して、色々と助言はするが、その職場についての実情については分からないのが実際である。だから助言が宙に浮いたような物になったりして実効性のない物になることがある。その意味では実際に病を得た人が工夫した様々なコツがかかれた本書は、説得力のある助言となるだろう。自助グループなども効果があると思われるが、どこでもグループがある訳ではない。その意味ではこの本は回復段階にある人には有益な本だと思う。

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    2014年07月09日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    この本を購入したのは、私はうつではないのですが、人間関係が苦手なことや、色々考えてしまう傾向にあることからです。うつ病になられた方の職場復帰というのは、かなり壮絶だし、努力の積み重ねが必要になるのだと学びました。
    気になったのはGTDという時間管理法です。これを仕事に使うことでストレスの軽減に非常に役立つとのことなので、専門の本を読んでみたいと感じました。

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    2013年03月03日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    著者はうつ病が原因で休職したこともあるため、実体験から書かれてあります。うつ病になったさいに、どうすればいいのか、家族や会社がとる対応で望ましいことは?など具体的に書かれてあります。実体験から書かれてあることもあり、内容にも説得力があるような気がします。

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    2012年11月14日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    この本はうつ病に関する本というよりは、 仕事術に近い本だと思います。 著者である酒井一太さんが自身の”うつ病”を患ってから、 会社へ復帰するまでの道のりと、復帰してからの道のりを綴った本ですが、 そこには、如何に”うつ病”と付き合いながら仕事をしていくか、 また、再発をしないようにどのように仕事をしていくかが描かれています。 その中には、既に”うつ病”に罹ってしまった人が参考になること、 また、”うつ病”予備軍である現代社会人が”うつ”にならないTipsが 存分に盛り込まれています。 少し心が疲れて

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    2012年06月20日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    ネタバレ

    2012年2冊目。
    207頁。


    三省堂神保町店で購入。


    著者は未だ抗うつ薬を服用しながら仕事をされているということで、他のうつ病について書かれた書籍にはない生々しさ、うつに苦しむ方の叫びのようなものが感じられた。

    その一方で、現実問題として、うつを抱えたまま仕事をし、賃金を得なければならないという状況下での、日常の行動やメンタルコントロールといった部分で勉強になることが多々あった。

    特に今後は、
    1.月に1度、最低1時間は一切の情報を遮断する時間を設ける
    2.セーフティーネットとして、最低限の貯蓄をする
    3.GTDを日常生活において活用できるよう、以前読んだ関連書籍を再読する
    を意

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    2012年02月24日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    うつ病とともに生き、仕事をしていくための小さな工夫を提案する一冊。実際に、うつ病に罹患し、休業・復職を繰り返しながら、現在も一会社員として社会生活を送っている著者の、実体験および読書体験に基づく「ライフハック」が記されている。医療者にはない視点からのハウツーが非常に斬新だ。最近のビジネス書からの引用も多く、著者の読書家ぶりもうかがい知ることができる。

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    2012年02月20日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    ネタバレ

    「小さな工夫をすることで、過酷なビジネスの現場でも、平常心を保ち、心を守り、高いパフォーマンスを発揮しつつ、楽しく笑って生活することは可能です(P.203)」

    ここに著者の想いがすべて集約されていると思う。

    ぼくらは過酷なビジネスの現場から逃げられないということ。

    過酷な状況に人は耐え続けることはできないということ。

    それでもちょっとした工夫で、人は幸せに生きていけるということ。

    本書にはその「小さな工夫」が紹介されている。

    うつ病の人でもそうでない人でも、「あるある」と思える事例とそれへの対応策=小さな工夫はきっと役に立つはず。

    もちろん「明日使えるテクニック」も大事なのだが、

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    2012年02月19日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    とても実用的で、うつでなくても充分仕事術として参考になる。そのベタなサラリーマン根性・社畜振りに好感をもった。精神科医やカウンセラーの口からは絶対に聞けない、戦場で鍛えられたサバイバル術だ。
    不安というのは、何が起きるかわからないから、どう対処してよいのかわからないから、不安なのだ。これからこういう困難が待ち受けているので、こう対応したらいいよ(完璧ではないけどね)ということが予めわかっているのは大きい。

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    2012年01月25日
  • 「うつ」とよりそう仕事術

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    筆者の最大の難関は朝起きて出社するまでだったと言う…。
    切実な問題を具体的に解決して社会復帰を目指す方法を綴っている。
    客観的な目を持って読んでみたが、一般人の生活においてもGTDが極めて有用であることには間違いない。
    病気でストレスを少なくしなければいけない筆者とくらべ、ストレスの少ない一般の我々ならさらに快適に生活が送られる方法を参考にしたい。

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    2012年01月09日