龍村仁のレビュー一覧
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映画『地球交響曲第三番』の書籍化作品。
この映画にはアラスカで熊に襲われて亡くなった写真家、星野道夫氏が出演する予定だった。本来であれば、作品の軸となる星野氏がいなければ成立しないはずなのだが、次々と起こる偶然の一致(シンクロ二シティ)によって作品は完成される。
星野道夫、ナイノア・トンプソン、ジ...続きを読むPosted by ブクログ -
「最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。」
星野道夫の過ごした時間は、多くの人の中に意味を持って残っているのですね。Posted by ブクログ -
澄み切った氷雪の上の白熊たちは、星野道夫さんの撮ったもの。
映画『地球交響曲第三番』の「ワタリガラスの神話」を求める旅について。
様々なシンクロニシティ(偶然の一致)は、監督によると、偶然ではなくて必然なのだそうだ。
我々は先祖の見たもの、感じたことについて、自覚しないけれど、確かに記憶を持って...続きを読むPosted by ブクログ -
この本には龍村監督のサインをいただいてます。「魂の友へ 2001.9.27」と書いてあります。地球交響曲第四番の上映会に監督が来られた際、上映後監督のサイン会がありました。上映会や共演者との対談講演など積極的に舞台に上がる人なので、監督を見る機会は多いのですが、サイン会があるのは珍しいような気がしま...続きを読むPosted by ブクログ