龍村仁のレビュー一覧

  • 地球のささやき

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    こんな方がいらっしゃったんですね。
    星野道夫さんや池澤夏樹さんが好きな人は読むべき!
    地球交響曲も近々見たいなー。

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    2014年09月15日
  • 魂の旅 地球交響曲第三番

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    映画『地球交響曲第三番』の書籍化作品。
    この映画にはアラスカで熊に襲われて亡くなった写真家、星野道夫氏が出演する予定だった。本来であれば、作品の軸となる星野氏がいなければ成立しないはずなのだが、次々と起こる偶然の一致(シンクロ二シティ)によって作品は完成される。

    星野道夫、ナイノア・トンプソン、ジョージ・ダイソン、ボブ・サムなど、世界の各地で同時多発的に、現代の便利さを拒み、古の神話や技法を身につけてゆく様は、シンクロ二シティという言葉では片付けられない、何か大きなメッセージのように感じられた。

    肉体を離れて永遠に「旅をする木」となった星野氏。アイヌの言葉では、人に危害を加える熊の神をウェ

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    2014年07月05日
  • 地球のささやき

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    ずいぶん前に読んだ本が
    こうして文庫の形で読めることがうれしい
    もう一度
    「地球交響楽」を
    第一章から観なおしてみようかな
    と 思っている

    ここに 紹介されている
    人たちは20年たった今も
    輝いている

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    2012年06月18日
  • 魂の旅 地球交響曲第三番

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    「最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。」
    星野道夫の過ごした時間は、多くの人の中に意味を持って残っているのですね。

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    2011年10月06日
  • 地球のささやき

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    最近文庫で読み直しました。・・・初出から10年以上経つのに、古びない、というより、さらに、メッセージ性が強くなっているような本。ガイアシンフォニーの制作の一端をかいま見ることができます。

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    2009年10月04日
  • 地球のささやき

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    映画「地球交響曲」監督の龍村仁さんのエッセイ。世界で超人的な活躍をする人々と交流している人は、やっぱり凄いことを学び、考えているのだなあと思います。
    その体験を分けてもらえるエッセイ。

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    2009年10月04日
  • 地球のささやき

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    北海道に旅している途中に、青森の親戚の家にお世話になった。
    そのとき、親戚のにいちゃんから貰った本

    感じたことがあるけど、整理したことのなかった考えとかがかかれていて、あぁこういう感覚だったのか。と納得させられるものが多かった。

    この人はすごく自分の感覚を整理していて、信じる人だった。

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    2011年11月22日
  • 地球のささやき

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    たまたま古本屋で手に取ったら、ガイアシンフォニー関連。
    旅行の間なんども読んで汚れて、次の旅行で同行したともだちに貸したらともだち泣いて。
    気に入ったみたいなので誕生日にプレゼントしようと、再び古本屋へ。
    一冊あったので手に取ると、サイン入りだった。
    いい贈り物になった。

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    2009年10月04日
  • 魂の旅 地球交響曲第三番

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    星野道夫を第3番の映画に撮る予定が氏の急逝により撮影できなくなって、
    全く違った作品に仕上がったいきさつや想いを書く。

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    2009年10月07日
  • 魂の旅 地球交響曲第三番

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    澄み切った氷雪の上の白熊たちは、星野道夫さんの撮ったもの。

    映画『地球交響曲第三番』の「ワタリガラスの神話」を求める旅について。
    様々なシンクロニシティ(偶然の一致)は、監督によると、偶然ではなくて必然なのだそうだ。

    我々は先祖の見たもの、感じたことについて、自覚しないけれど、確かに記憶を持っている。

    「結果ではなく、過ごしてしまった、かけがえのないその時間」(星野さんのエッセイ)
    というのは、私が今までに読んだ文章に共通するものがある予感。

    「使いみちのない風景は、使いみちはなくても人生の中で必要な風景」(村上春樹)
    「ろうそくの火が燃え移るように、魂は人の身体を変えて転成してゆく。

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    2009年10月07日
  • 地球(ガイア)をつつむ風のように

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    この本には龍村監督のサインをいただいてます。「魂の友へ 2001.9.27」と書いてあります。地球交響曲第四番の上映会に監督が来られた際、上映後監督のサイン会がありました。上映会や共演者との対談講演など積極的に舞台に上がる人なので、監督を見る機会は多いのですが、サイン会があるのは珍しいような気がします。ちょうど本が出版されたばかりだったから、本のPRも兼ねていたのかな。

    監督の映画はもちろん素晴らしいですが、文章も素晴らしいと思います。文章の中に意見や主題がハッキリあるし、言いたいことが的確に表現されていて(文の構成が上手なのだと思う。さすが映画監督。)分かりやすいし、表現力も豊か。本は3冊

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    2009年10月07日
  • 地球のささやき

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    何度かお会いした後だから、まるで監督が語るかのように文章が入ってきた。
    ページを折った(好き、とか、なるほど、とか)箇所は6箇所。
    多いとみるか、少ないとみるか。

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    2011年02月14日