高橋庸子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
アニーは小さな村でティールームを経営している。平穏な生活を送る彼女だが、過去にはつらい出来事があった。九年前、フランスのワイナリーで料理人として働いていたとき、彼女は管理人のエチエンヌと夢のような恋に落ちた。しかし幸福は長く続かず、彼は暴力事件に巻きこまれて殺された。アニーはひとり、胸の張り裂けそうな思いで帰国したのだ。以来、エチエンヌは彼女の心の中で生きつづけている。ある日、見慣れない男性がふらりと店に入ってきた。彼を見た瞬間、アニーの心臓は止まりそうになった。一瞬、エチエンヌが現れた気がしたのだ。少しも似ていないのに。ヒーローは有名なサスペンス作家で、 -
- カート
-
試し読み
-
購入済み
悪くはないけど
あらすじを読んで、面白そうだと思い購入したんだけど、ちょっと期待外れだったかな。途中のヒロインの頑なな態度には少しウンザリでした。まあヒーローも言葉足らずなんだけど、しっかり愛情は伝わってると思ったけど、いちいちヒロインが捻じ曲げて捉えてて疲れたわ。親友のリズと娘のメラニーの存在が星1つプラスだった
-
-
購入済み
普通。
途中まで、気持ち悪いヒーローだなぁと思ってた。僕にまだ惹かれてるんだろう?って言うよくいる自信満々ヒーロー。行き過ぎるとキモい。でもヒロインもけっこう面倒くさくってプロポーズ後は随分と要求も激しくなってったなー。で、ヒーロー元婚約者は、現実なら慰謝料をぶんどってお終いだろうにハーレらしい無意味な邪魔に時間と金と労力を使う…。ほんとハーレらしい。
-
-
-
Posted by ブクログ
アレクサが働く洋品店に五年前から別居している夫ジョバンニが突然訪ねてきた。ナポリで恋に落ち、すぐに結婚したものの嫉妬深いジョバンニに耐えられず、新婚早々に家を出たのだった。
ジョバンには、死んだと聞かされた父親が実は生きていて、ハラスタン国のシークだとわかったという。そこで、彼の異兄弟の結婚しきがあるので、妻として同行してほしいというのだった。
さんざんアレクサを妻失格だといわれてきて、いまさら彼の言いなりにならないと決めたものの、秘密にしてきたある出来事を知られてしまい、半ば強制的に同行することになった。
<砂漠の掟>第2話です。シークのもう一人の非嫡出子ジョバンニのお話です。
ヒーローの -
Posted by ブクログ
アレクサが働く洋品店に男がふらりと入ってきた。
ジョヴァンニ。
五年前から別居している戸籍上の夫だ。
ナポリで彼と恋に落ち、電撃的に結婚した彼女は、あまりに嫉妬深いイタリア人の夫に耐えきれず、新婚早々家を出た。
今さら私になんの用があるというのだろう。
ところが、ジョヴァンニは意外な事実を打ち明けた。
死んだと聞かされていた父親が実は生きていて、中東の国ハラスタンのシークだとわかったという。
「一緒にハラスタンへ行ってほしい。
僕の妻として」妻失格だとなじったくせに。
とうてい従うわけには…。
人気上昇中のシャロン・ケンドリックによる、エキゾチックな三部作。 -
購入済み
ヒロインの態度が…
後半まではヒーローにもヒロインにも好感を持ってたんだけど、ヒーローの秘密を知ったあとのヒロインの態度が納得出来ないわ~。あそこまで頑なに拒絶反応って、おかしくないか?!ルースに対しても失礼極まりないし、読んでてイライラしたわ。自己中過ぎて『何様?』って思った。色んなサイトのレビューを読んで好評価だったので購入したけど私には今イチでした。一途なヒーローに星2つ!