宗田理のレビュー一覧

  • ぼくらの七日間戦争
    1985年に映画化された宗田理の出世作。終業式が終わってすぐに、廃墟に立てこもる中学生のお話。映画は見ていないが、1985年時点で、もう学生運動は過去のものになっていたはずなのだけど、そのあたりはどう描かれていたのか少し気になる。というか、小説中で、やたらと「日大全共闘」が出てくるのだけど、そんなに...続きを読む
  • ぼくらの特命教師
    Ωを巡る推理小説といった感じ。
    最初は引き込まれるが、「ぼくら」が大人側にいることがやはり違和感。
    もっと生徒と真っ向勝負をするか、生徒とタッグを組んでΩをやっつけるとか、そういう展開を見てみたかった。
    Ωを見つけて解説するところも、意外性も特になく、普通過ぎて面白くない。

    菊地英治が活躍するが、...続きを読む
  • ぼくらの第二次七日間戦争 援交をぶっとばせ!
    2013-89
    徳間文庫版になってからいまいちなんよね。
    すごーく浅くなっちゃうというか、リアリティがなさすぎるというか。
  • ぼくらの第二次七日間戦争 グランド・フィナーレ!
    2013-90
    これでグランドフィナーレって微妙。
    英治とひとみがやっとくっついたのは良かったけど。
  • ぼくらの特命教師
    2013-86
    オメガとアルファて結局なんやったん?
    スッキリしなかった。
    ひとみが何故あんなに英治に反発してるのかも謎。
  • ぼくらのグリム・ファイル探検(上)
    2013-81
    このストーリー好き。
    まさに情報にふりまわされる世の中になってきた。
    まともなら説明できないような事件ばっかり。
  • ぼくらののら犬砦
    2013-79
    浪人とはいえとうとう先生になった英治。
    大人になっても変わらないぼくらと今時の子供たちの交流。
  • ぼくらの卒業旅行
    2013-78
    過去の過ちを現代の私たちは決して忘れちゃいけない。
    ただこの話しは詰め込みすぎな感じはある。
  • ぼくらの魔女戦記I 黒ミサ城へ
    2013-73
    このシリーズの中で2番目に好きな話し。
    これ読んでイタリアに行きたくなったのよね。
    姿を消した日比野をぼくらが探しに行く話し。
  • ぼくらのコブラ記念日
    2013-72
    瀬川さんの秘密を巡る話。
    1作目でホームレスをしていた理由がわかる。
    相変わらず無理のあるストーリーだけど。
  • ぼくらとスーパーマウスJの冒険
    やっぱり、ぼくらシリーズは読みやすいし、面白い。

    もう少し、ぼくらシリーズを読み進めていこうと思った。
  • ぼくらの『最強』イレブン
    2013-56
    サッカー部再建と大人たちと戦うシーンがとってつけた感じはある。
    どっちかにメインをおいてもよかったかも。
  • ぼくらのミステリー列車
    2013-46
    これ読んで兼六園に行きたくなった。
    何年かごしで行ったけどそんなに迷路な感じではなかった。
  • ぼくらの恐怖ゾーン
    2013-44
    開かずの間に地下坑道、面白かったけど、最後が中途半端になってるのが残念。
    おじさんおばさんの確執とか事件に至った経緯とかしっかり書いてほしかった。
    結局、犯人はどっち?
  • ぼくらの最終戦争
    2013-42
    中学最後。第一部終了かな?
    最後までぼくらはやってくれる。
    高校生になってますますパワーアップするのが楽しみ。
  • ぼくらの大脱走
    2013-43
    高校生になってますますパワーアップ。
    こんな施設、本当にあるのかな!
    麻衣が可哀想すぎる。
  • ぼくらの修学旅行
    2013-36
    前回のやくざたちとの対決。
    ぼくらの修学旅行がとんでもない話になってくる。
    関係ないのに巻き込まれた佐山くんは可哀想な気がするけど。
  • ぼくらの大冒険(角川つばさ文庫)
    ぼくらのシリーズ3冊目「ぼくらの大冒険」1年2組の3学期。アメリカからの転入生・木下は病弱で、あと3年しか生きられないと言う。UFOを見たり交信できる、とか言う!?1999年に滅びてしまう地球の運命だけど、生き延びられるには・・・!?木下に連れられてUFOを見に行ったら宇野と安永が消えてしまう。背後...続きを読む
  • ぼくらの天使ゲーム(角川つばさ文庫)
    ぼくらのシリーズ2冊目「ぼくらの天使ゲーム」夏休みに立てこもった彼らの2学期。先生たちに「心を入れ替えて一日一善」を宣言する。が、ちょっとくせ者の一日一善。さらに、地上げ屋と対決したり、幼稚園ならぬ老稚園をつくったり。
  • ぼくらのデスマッチ 殺人狂がやって来た
    ☆3.6
    「ほくらの」シリーズ6作目。内容は子ども向けなんだけど、幼児誘拐とか、殺人とか、割とあっさり起きる話でビックリ。『ぼくらの7日間戦争』みたいな路線でいくのかと思ってたのに。