矢内原忠雄のレビュー一覧

  • 武士道

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    義・勇・仁・誠・礼・忠義・克己など武士道として大切な事柄を、欧米に向けて古今東西の博識を披歴しつつ説いた名著。日本語訳を手掛けたのは敬虔なクリスチャンであった矢内原忠雄氏。現代日本において吹き飛んでしまったようにも思われるこれらの精神だが、きっとどこかのDNAには残っているはずで、私たちはこれらを呼び起こして、より住みやすい社会にしていかなければならないような気がする。

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    2019年09月25日
  • 武士道

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    【グローバルな文脈で日本人の精神性を語ろうとする執念/新渡戸稲造の熱量】
    ・大学時代、「何で日本人はハラキリ/自殺するのか?」「日本人は主張しないけど何考えてるの?」と問われ続け、自分なりに理論武装を試みて読んでみるも当時はいまいちピンと来ず自分のものに出来なかった
    ・少し歳を取って『菊と刀』を再読して腹落ち感が高まったことに気付き、武士道も再読してみたところ、やはり当時と感じるものが全く違って面白かった
    ・大学卒業後、仕事等を通じて上・下両方の世代の価値観や背景にある経験や思いに触れたり、伝えることの難しさやもどかしさを経験してきたからかもしれない
    ・日本人の価値観を外国に少しでも理解してもらおうと、引用・対比を宗教~文学・哲学まで縦横無人に行う姿勢に凄みを感じる
    ・「分かるだろう!?分かってくれぇー!」という新渡戸稲造の声が聞こえてくるようだった。笑
    ・例えば、
     >運命対する沈着/服従/死への親しみー仏教
     > 正義の道理ーキリスト教、シェイクスピア
     > 礼の考え方ーヒンズー教
     > 忠義ーソクラテス
     > 刀ーマホメット
     > 武士道の精神性ーコーラン、等・・・
    ・流石に無理があるのでは?と思う強引な引用に笑ってしまったり、次第に説明が熱を帯びてきて止まらなくなる彼の思いを感じたり、少し引いた目で読んでも楽しめた

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    2026年08月31日
  • 武士道

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    自身にも武士道の感覚が流れてるなと思った。行き着いた新渡戸稲造はすごい。難しいけど、具体例が面白い。

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    2025年07月06日
  • 武士道

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    とりあえず読みましたが個人的にあまり熱中しすぎず、一歩離れて読んだ方がいいのかなと思いました。作者の言葉がかなり強めなので油断しているとそのペースに完全に乗ってしまいます。割と極端なことも書いているので一歩離れて冷静になり、自分で取り入れたい精神や言葉を掻い摘みたいなと思いました。
    ただ、ラストのクエイカーの詩がよすぎてこれを紹介してくれただけでめちゃくちゃありがたい本ではあります。

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    2025年02月27日
  • 武士道

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    武士道とは?武士の道徳、当時の感性を示した本。

    正義の道理に重んじる生き方。

    犬死には恥、命をかけるべき時にはかけ、むやみに命を捨てることはしない。

    武士は名誉や忠義を大切にしており、名誉は命よりも重かった。

    現代人の人生からは考えられないような内容だが、
    当時の武士道の覚悟や品性は今の弱った日本に必要に感じる。

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    2025年01月29日
  • 武士道

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    ネタバレ

    1938出版。文章も当時のままで書かれたものなので読みにくいのではあるが、あえて当時の文体で読むことで、武士道の当時の捉え方が伝わってくる。
    新渡戸稲造が英文に→英語を 矢内原 忠雄が日本語に訳すと言う、ラウンドトリップなのであるが、太平洋戦争前なので、この武士道思想が日本の軍国主義に大きな影響を与えたのはやぶさかでないだろう。
    切腹や仇討ちついての詳細な記述もあり、読んでいると時代劇のシーンはフィクションではなく、150年前ぐらいまではあのような切腹があったということで、そんなに前の話でもないのだな、とぞっとしてしまった。明らかに精神性は今の日本人と武家では異なっていたのだ。

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    2025年01月02日
  • 武士道

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    高校生の時に文学で幕末を何度も駆け抜けたちょっとイタめな私は読んだと言うのですが、日常からの逃避を文学と映画と音楽で埋め尽くされて俗化した今の私はそうだったっけ?と言ってしまうぐらい内容は覚えてないし、だいぶ難しかった記憶だけあるのでスネが攣りそうなその背伸びも受け止めます。

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    2021年09月29日
  • 武士道

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    日本古来の武士道の精神を学ぶべく本書を手に取った。武士道は、仏教の禅の考えを基本としており、
    武芸を超えた思想の領域を知るには、瞑想により達することを学んだ。
    義、名誉、刀、礼などに関する考え方が武士道に通ずる項目として書かれていた。
    切腹の作法も書かれており、表情を変えずに極度の冷静な死は、武士としての美しい死様のように感じた。

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    2021年05月29日
  • 武士道

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    大学の頃、憧れていた人から誕生日プレゼントとして鞄の中に隠されていた武士道。がんばって(授業中に)読んだけど当時はサッパリ分からなかった。けど、なんとなくかっこいいような気がした。
    とりあえず外国で英語版を購入して、今度はその人の誕生日にプレゼントした、淡い思い出の作品(誕生日パーティの帰り、こっそり手紙付で鞄に忍ばし返したなぁ)。

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    2021年12月11日
  • 武士道

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    うーん、、、難しい。仕事帰りの電車で読むたびに眠ってしまった笑
    こういう本を読んで、味わえるような力をつけていきたい。

    ただ、明治の時代に、この文章を英語で書いたことには感服である。

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    2020年06月29日
  • 武士道

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    難しい!!眠くなる!!
    でも、言いたい事は分かったので満足。
    武士の精神やそれに伴う慣しは読んでて面白かった。

    『東のエデン』のノブレスオブリージュはここからきてるのかなー、とか。

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    2020年03月02日