本山一城のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
NHK「その時歴史が動いた」コミック版2冊目。初版が2003年のせいか、絵がちょっと古いような気もします。。
1)新撰組参上!
永倉新八が残した池田屋事件の手記をもとに、事件を詳しく再現した番組のマンガ版。近藤勇がそっくりすぎます。
2)奇兵隊決起せよ
高杉晋作が結核で倒れるまでを描いていました。意外と人を笑かすタイプの人だったのですね。
3)坂本竜馬暗殺事件
暗殺のシーンはちょっと正視できない・・・
4)土方歳三北の大地に散る
ここで気になったのはなぜか近藤勇の話。近藤がなぜ偽名を使ったうえで捕えられたのか、この話でなんとなく分かった気がする。
5)大久保利通暗殺の悲劇
西南戦争で -
購入済み
学習まんが
葛飾北斎と娘の応為そして柳亭種彦のドタバタ旅をわかりやすく描き出している。宿場町の一覧や地図 そしてその場所を描いた北斎の絵が登場して理解しやすい。しかし、ストーリー的には紹介 解説にとどまっていて、それ以上深いものはない。絵柄もコミカルではあるが、稚拙な感じである。いわゆる学習まんがのレベルに留まっている。
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購入済み
カバー絵に目を惹かれたが
キリシタン大名であることがはっきりわかるカバー絵に目を引かれた。しかし、内容はコミック 漫画の形を借りた、歴史概要書である。確かに各大名の勢力図などは、図の形でわかりやすいが、それ以外の説明はすべて地の文という形式を使って、登場人物たちのセリフが殆どない。絵柄も稚拙である。ただ播磨国の歴史としてみると、知らないことも多くあり面白い。
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