【感想・ネタバレ】黒田二十四騎物語(1)のレビュー

あらすじ

豊臣秀吉を天下人におしあげた名軍師黒田官兵衛(如水)とその手足となった24人の功臣の活躍をあますところなく描く大作。筆者は1970年代よりその研究に没頭し数々の史料を発掘し、古文書を解読し、公開につとめてきた。タイトルは物語だが、読みやすい史実を追求を第一の目的としている。第1巻は兵庫県と姫路市の戦国史が中心。

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カバー絵に目を惹かれたが

キリシタン大名であることがはっきりわかるカバー絵に目を引かれた。しかし、内容はコミック 漫画の形を借りた、歴史概要書である。確かに各大名の勢力図などは、図の形でわかりやすいが、それ以外の説明はすべて地の文という形式を使って、登場人物たちのセリフが殆どない。絵柄も稚拙である。ただ播磨国の歴史としてみると、知らないことも多くあり面白い。

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2023年09月03日

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