サンカクヘッドのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
二期放映で勢いに乗るシリーズ11巻は、いつも通りゆるゆると楽しい彼女たちの日常が描かれている。
今回見られる変化としては、ぼんばの転職と、その転職先である編集部に所属する芥川(とその妹である廃ゲーマーJKの姉妹)の登場だろう。
物語のテコ入れというわけでもないだろうが、世界観を広げる手段としてキャラの追加投入は正当な手段だ。
ただ、編集部の彼女はすでに切絵の担当編集として顔を見せていたし、ここでは顔見せ程度の出演であるのも確かだろう。
個人的には、最終回かと思わせるような海老名&うまるの過去話に加えて、花粉症でクトゥルフ的な化け物化したりなんか変態チックになったりしていた切絵が特に目立った巻に思えた。
あと、シルフィンのエプロン姿は団地妻感は乏しかったが可愛かった。
マンネリと言えばマンネリだろうが、変わらぬ楽しみを提供してくれているシリーズである。ここでは星四つで評価している。
ちなみに、後書きがなかったために星半個程度減らしている点も付記しておきたい。 -
Posted by ブクログ
アニメ二期放映決定で波に乗るシリーズの第10巻である。
今まで通りの内容を踏襲しながら、今回は全体的に兄妹関係にスポットが当たっている印象を受けた。が、まあ、それ自体がこの作品のテーマといえばそうだろう。
内容のベースはいつものように家族関係・友人関係を軸にしたゆるゆる物語であるが、三者面談でうまるらの将来にスポットを当てたり、あるいはボンバーが思わぬ形で自分の将来を決めてしまったり、少しずつ物語は進行している。
作者さんの中では、きちんとした物語の終止符は整理されているのではないだろうかと、ふとそんな風に感じた一冊だった。
今回も楽しませていただいた。星四つ半相当と評価している。