藤巻健史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近、藤巻さんの本には興味を惹かれなかったが、いまは混沌とした時代。とくに、アベノミクスで円安が急激に進んでいる状況下、自分はどう対応したらいいのだろうと思い、いろいろな本を読みたくなって手にした。
ニュースや新聞ではアベノミクスの円安誘導政策について、いろいろな意見はあるものの、肯定的な意見が多いように思う。円安によって業績が急回復する会社があると、短期的にはそういう面だけが強調される。
そんな中で、藤巻さんの本を本でなるほどと思った点もいくつかあった。
1.藤巻さんの経済に対する基本的な態度
経済学はあいかわらず有効な学問であり、経済は「微調整のできる
市場原理にしたがうの -
Posted by ブクログ
経済の動きに関しては、固定相場制の弊害はかなり分かりやすかった。
主張の部分に関しては私の認識が足りないのだろうが、煽りすぎなのでは?と思うこともあったのと、題名の部分に答えや推論がないことなどが気になった。
筆者の社会的地位や有名度に関して、まあ言ったらどうでも良いというような話もしばしば出ては来るが、なんだか緩い感じで嫌いではなかった。
為替や先物の部分は私の知識が拙いため、メモ帳片手に読み進めたが、意味がわかるようになっていく過程が楽しかった。
ヘッジファンドについても、一般的な認識より少し突っ込んだ解説がなされており、興味があっただけに読めて良かった。 -
Posted by ブクログ
『伝説のディーラー』藤巻健史が過去に大学生への講義で語った内容を、2012年の今のトレンドに合わせて加筆修正した一冊。
金融に興味のある大学生や、社会人にとっては、為替、先物、スワップ、オプションの知識を広く浅く知るのに適している。
ただ、結局藤巻さんの自慢話か!と思う箇所が多々あり、教科書的かというとちょっと…
特に、彼がスワップで如何に稼いだかのくだり。
彼は社内取引(内部取引)で彼に帰属する収益を上げ、また収益計上に会計のカラクリを使っていたという。それ自体はルール違反ではないし、当時は正当かつ賢い行動なのだが、時価会計が主流の今となっては、なぜわざわざこのカラクリを言う必要がある? -
Posted by ブクログ
「日本はこれから必ずインフレになります」
という指摘。
たしかに・・・とうなずかざるを得ない。
平成19年度予算では、国は税収等で58兆円の収入がある。
一方83兆円近くを支出している。
したがって1年で25兆円の赤字が出る。
毎年赤字が続いているから、累積赤字は増え続け、たまりにたまった借金は830兆円(2007年6月末)。
こりゃいつか破産するわ。
破産の先にあるのは、円の暴落。
だから、円を、資産(=株、不動産)、ドルなどの外貨に変えておかないと、やばいよ。
円の預金なんかしてたらやばいよ。
っていう話でした。
なるほどなー
と思いつつも、
この人の予測外れてる