藤巻健史のレビュー一覧

  • 藤巻健史の資産運用大全

    投資実践はむつかしそう

    日本が危機的状況にあることをわかりやすく説明してくださいました。
    投資実践のほうは、一般人にはちんぷんかん。かみ砕いて説明してくださっても
    よくわかりませんでした。でも、あきさせないようにいろいろ詰め込んだ面白い一冊と
    思います。
  • 藤巻健史の資産運用大全
    資産運用大全は言い過ぎだが、日常的には余り触れる機会のない金融商品を分かりやすく(感じさせる)一冊。

    ただ、この本を読んで早速取り上げられている商品を買ってみよう、というよりも、金融や財政に関心を持ち、理解を深める足掛かりとなる事にこの本の存在価値があると思う。

    コロナ禍で拍車がかかった財政赤字...続きを読む
  • コロナショック&Xデーを生き抜くお金の守り方
    ハイパーインフレに備えてドル建てMMFを購入しなさいという、いたってシンプルな主張。日銀が倒産すると言うが実感がどうしてもわかない。国の借金が1115兆円。2020年度の税収は70兆円。これだけ借金が膨らんで、どう解決していくのか。大問題のはずなのに国会で真剣に議論されなくなっている。なぜなのか。円...続きを読む
  • 藤巻健史の資産運用大全
    3年前にもこの人の著作を読んでます。現在も作者の主張は変わらず、その点では一貫しているように思います。

    日銀は破綻してハイパーインフレが起きる。その為に資産防衛、あるいは金融商品を使って一儲けしましょう。

    ハイパーインフレは煽りすぎだとしても、日本国力が下がり円が売られる時代は遠くないようにも思...続きを読む
  • 日本・破綻寸前 自分のお金はこうして守れ!
    日本の財政赤字は危機的状況にあり、円の暴落はいつ起きてもおかしくない。円安ドル高でハイパーインフレになる。円の金融資産は紙くず同然に。米ドルMMFや米ドル預金をすすめ、資産を守るべきと説く。リスクを考えて金融資産は分散すべきという大原則を再認識した。それにしても、藤巻さんは日本は崩壊寸前と長年言い続...続きを読む
  • 藤巻健史の資産運用大全
    第一部で日銀、円が大変な状況が分かりました。第二部で先物、オプションについても基礎的なことが分かりました。できれば、ハイパーインフレ対策をもっと教えて欲しいと思いました。宝くじ感覚で先物を買い続けるしか、無いのでしょうか。
  • 日本・破綻寸前 自分のお金はこうして守れ!
    「将来はハイパーインフレになるから、長期固定で借金して不動産を買い、ドルに投資しろ」新人の頃読んだ時と同じ事言ってる。マーケットで仕事していてこの一貫性はホントに凄い!
  • コロナショック&Xデーを生き抜くお金の守り方
    ハイパーインフレの危機を言い続ける藤巻氏の警告本。今回はコロナ禍を織り込んだ内容となっている。この方の言い分は以前と変わらず一貫している。後はいつ起こるのかと言う時期が明確でないのでハイパー藤巻、オオカミ少年の様に揶揄されているが、未来は予測できないので仕方がない。過去の歴史から見てもいつかはインフ...続きを読む
  • 日銀破綻 持つべきはドルと仮想通貨
    政府が破綻することはないが日銀は破綻する。
    財政がまずい。増税の必要があるが民主主義では難しいし、どうせもはや焼け石に水。ハイパーインフレによって円の価値が吹き飛ぶことで国民から政府への所得移転、徳政令になる。
    ドルか仮想通貨買っておくべき。
    企業は円建てでカネを借りまくっておくべき。ひょっとしたら...続きを読む
  • 国も企業も個人も今はドルを買え! 「Xデー」に備えるマネー&キャリア防衛術
    購入本
    現在の日本の置かれている状況を鋭い視点で浮き彫りに。
    政府の主要機関にいただけあって説得力がある。
    日本の財政が破綻し必ず円安が進行し、ハイパーインフレになると。。
    可能性は高いと思う。ただ、本当にドル買いでいいか?
  • 円安vs.円高 どちらの道を選択すべきか
    著者ふたりの円高円安論がメインテーマではあるが、結局日本の置かれたタイミングでどのような金融政策、為替コントロールが必要かが理解できる。
    どこまで円の価値が変動するかはなかなかはかれないが、このままの状態で続くとも思えないと再認識出来る一冊。
  • 改訂新版 藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義
    金融商品の違いと考え方がわかりやすく紹介されていて読みやすい。
    著者の自慢が多いのは閉口するが、話し言葉ですんなり入る。必要に応じて図表も挿入されており、工夫が凝らされています。
  • なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか
    タイトルの『なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか』は、「円高である理由を説明する」ための問いかけではなく、「破綻寸前の日本において、円高なのは異常である。一刻も早く解消せよ」という意味で捉えるのがよいかと。

    著者は、長年にわたって「円安にすべき」と唱えているそうですが、別に「円安万歳」というわけで...続きを読む
  • 国も企業も個人も今はドルを買え! 「Xデー」に備えるマネー&キャリア防衛術
    ドル建て日本国債を発行せよ、資産インフレによる資産効果で日本経済を再生せよ、市場原理のはたらかない国営企業を退室させよ、社会主義国家日本を真の資本主義国家に変えろ 今ならドル建てエムエムエフが手堅い 教養といっても、西欧のものまねをすればいいわけではありません。むしろ地獄を学習からこそ、世界に通...続きを読む
  • 改訂新版 藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義
    実践的な金融知識をざっくりと学べていい。金融系会社の新入社員とか2,3年目とかが読むと為になるかな。
  • 改訂新版 藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義
    【トレーディングの基礎を学べる一冊】
    トレーディングの講座を本にしたもの。トレーディングの基礎を講義形式で学べる。一冊読めば学んだ気になれるが、正直やってみないとダメ。

    金融のプロ達が、わーわーやっているマーケットで、一般素人の人たちが敵う気がしない。だからやらないって意味ではないが、少なくとも自...続きを読む
  • 日銀失墜、円暴落の危機
    長期国債を買い続けて赤字を積み上げ続ける政府を支援する日銀。行き着く先は必然的に財政破綻とハイパーインフレだという主張。

    誰かに否定して欲しいけれど、自分には論理展開に無理があるように思えない。円を持っているのが恐ろしくなる。
  • 日銀失墜、円暴落の危機
    経済には明るくないが、思っていた以上に読みやすく書かれていて、ありがたかった。やっぱり、知っておいたほうがいい分野。きっかけにしたい。
  • 改訂新版 藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義
    前半は外国為替の教科書としては最強!原理から詳しく教えてくれる、為替を扱う者にとってはバイブルですね。ただし、後半の金融の話は気合を入れて読まないと置いていかれます。
  • 日銀失墜、円暴落の危機
    大変わかりやすく、説得力がある。
    それだけに現在のマーケットの怖さを実感できるのだが、
    行動に移す勇気がないのが実情だ。