秋乃茉莉のレビュー一覧
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怪盗VS警部その七
十九世紀末。表の顔は家庭教師、裏の顔は怪盗アレキサンドライト。怪盗を逮捕しようと躍起になるお坊っちゃま警部のアンリ。
七巻のお話は三編。モーリス・ルブラン作「緑の目の令嬢」、中世残酷史「魔女狩り」、実在人物伝「カリオストロ伯爵」。
記憶を取り戻したいオーレリーと謎の殺人と秘密、アレキサンドライトの秘密を知るピエールの本性、手品師ピュアティエと謎のアシスタントと死体、等々を盗むアレキサンドライト。正体は不明のまま次巻が最終巻。 -
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怪盗VS警部その六
十九世紀末。表の顔は家庭教師、裏の顔は怪盗アレキサンドライト。怪盗を逮捕しようと躍起になるお坊っちゃま警部のアンリ。
六巻のお話は三編。実在人物伝「エーメ・デュブック」、フランスの風俗史「パリの売春事情」、実在人物伝「オーブリー・ビアズリー」。
トルコの謎のエメラルドと正体がばれそうなアレキサンドライト、子供二人を抱え働くジェリーのプライド、仲の良い姉弟と二人の子供?!等々を盗むアレキサンドライトですが、まだまだ正体は不明です。 -
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怪盗VS警部その五
十九世紀末。表の顔は家庭教師、裏の顔は怪盗アレキサンドライト。怪盗を逮捕しようと躍起になるお坊っちゃま警部のアンリ。
五巻のお話は四編。ジョン・ゲイ作「ベガーズ・オペラ」、ガストン・ルルー作「オペラ座の怪人」、フランスの歴史「愛国盗賊」、書き下ろしまんが「世紀末パリ迷宮美術館」。
兄弟の企みとポーレットと結末、5番桟敷の亡霊に指名されたクリスティーヌ、盗まれたモナ・リザと三枚のモナ・リザ等々を盗むアレキサンドライト。超能力者?霊能者?そういった話が増えている感じです。何者? -
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怪盗VS警部その四
十九世紀末。表の顔は家庭教師、裏の顔は怪盗アレキサンドライト。怪盗を逮捕しようと躍起になるお坊っちゃま警部のアンリ。
四巻のお話は四編。アンデルセン童話「みにくいあひるの子」、エドガー・アラン・ポー作「黒猫」、V・ユーゴー作「ノートルダム・ド・パリ」、ギリシア神話「メデューサ」。
アシエ家の一番の宝と真実、弁護士夫妻の表と裏の顔、美しい姉のエスメラルダと醜いカタリーナ、ロダンとカミーユの愛憎等々、アレキサンドライトが華麗に盗みますが、超能力者?
カタリーナの話は誰も幸せになってないような?醜い容姿だと結局……みたいな話でした。 -
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怪盗VS警部その三
十九世紀末。表の顔は家庭教師、裏の顔は怪盗アレキサンドライト。怪盗を逮捕しようと躍起になるお坊っちゃま警部のアンリ。
三巻のお話は五編。アイスキュロス作「オレステイア」、マザーグースの歌「十人のインディアン・ボーイズ」、エミール・ゾラ作「ナナ」、世界の歴史「近代オリンピック 第2回パリ五輪」、書き下ろしまんが「マダム・デュフォーの性風俗講座」。
パリに現れた切り裂きジャックと宝石のアレキサンドライト、オリエント急行で起こる事件、娼館で働くナナの復讐と真実、マラソン決闘勝負等々、どんな無茶な依頼でもアレキサンドライトが華麗に盗みます。 -
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怪盗VS警部その二
十九世紀末。表の顔は家庭教師、裏の顔は怪盗アレキサンドライト。怪盗を逮捕しようと躍起になるお坊っちゃま警部のアンリ。
二巻のお話は四編。日本の昔話「八百比丘尼」、実在人物伝「サラ・ベルナール」、ディケンズ作「クリスマス・キャロル」、書き下ろしまんが「ヴェルヌ家の秘密」。
余命幾ばくもない祖父の祖母への記憶、スターのサラ・ベルナールのいちばん大切なもの、ヴェルヌ家の一番の宝、ヴェルヌ家の執事の一番の宝等々、今回もアレキサンドライトが華麗に盗みます。 -
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怪盗VS警部その一
十九世紀末。表の顔は家庭教師、裏の顔は怪盗アレキサンドライト。怪盗を逮捕しようと躍起になるお坊っちゃま警部のアンリ。
一巻のお話は四編。グリム童話「忠実なヨハネス」、ギリシア神話「セイレーン」、世界の歴史「パリ博覧会」、歌劇「薔薇の騎士」。
本人にとっては価値のあるもの、歌姫の歌声、娼婦として働く子の願い、政略結婚した女性の策略等々を華麗に盗むアレキサンドライト。怪盗の目的とは? -
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他のペットショップシリーズと比べて、D伯爵の出番が少なく、ストーリーも単調な感じでガッカリしました。
絵は綺麗だし、お値段も高くないので星2よりの星3です。