あらすじ
8世紀の中国・長安の芝居小屋に、突然現れた謎の人形使い・風遥と美麗な傀儡(あやつり)人形・美華。美華の美貌に魅かれ、近づいてきた人間の“負”の感情を集めるふたり。不思議な力を持つふたりが紡ぎだすのは…。彼らが都に来た真の目的とは――!? 秋乃茉莉が贈る最新作!!
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8世紀の中国でアンドロイド
8世紀の中国・長安を舞台に謎の人形使いと意思を持った人形の美華に近付いてくる人間の欲望を描いた漫画。
短編形式で読みやすく、基本的に結末がハッピーエンド。8世紀の中国でアンドロイドと言う発想が斬新で面白い。
Posted by ブクログ
「冥黒の奏音」と大体同時期に連載されて、なおかつ同じ「人形」といったテーマで描かれた作品。
美しい傀儡人形と、それを操る美しい青年が織りなす、少し不気味で毒のある物語。
この雰囲気は好きなんだけど、今までの作品に比べて、ちょっと物足りなさも感じたかなーと……。