向後善之のレビュー一覧
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完璧な人間じゃない。それって当たり前なのに・・・
カウンセラーとか、セラピストというと、迷った人を助けるような上の存在で、
完璧な人のイメージがありました。
この本を読むと、向後先生がアメリカで想像もしない出来事があった時に、
どういう気持ちで、どういう行動をして、それを今の自分がどう思って...続きを読むPosted by ブクログ -
鬱じゃない、普通の人に読んで欲しい本
カウンセリングは、病気の人が受ける特別なものだと思っていました。
通常の生活をしていて、ストレスを感じるのは自然な事なんですね。
この本は、きれいな表紙ですが、中身は本格的なカウンセリングの本です。
知識として知るのではなく、自分と対話をしながら、じっく...続きを読むPosted by ブクログ -
医療/セラピスト系の遅まきながらの年からの留学ということで共通点を感じて読んでみたものの、文体が、なんと言うかベストセラーが書くような小説やビジネス書になれた私としては、丁寧なのかまどろっこしく感じる話し言葉がとても違和感があり、とりとめもない話を読むのが少々苦痛に。。ただサンフランシスコでの研修時...続きを読むPosted by ブクログ
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カウンセラーってどうだろう?と思って読み始めた。
大学院時代に精神病院で働いていたので、
自分でも今からでもやれるのでは?という軽い気持ちだった。
まあ、大変。
生半可な気持ちでは、やっぱり無理。
でも、リスクをしょって学ぶことは大変だけど楽しそう。Posted by ブクログ -
石油会社での会社生活後、米国の大学院にてカウンセリングを学び、卒業後サンフランシスコにてカウンセラーとして働く。現在、日本の東京恵比寿にてカウンセリング相談室を開く。
著者のカウンセリング経験によると「自分の気持ちがわからない」という方は「自分を否定する」という「こころのクセ」によるもので、その人...続きを読むPosted by ブクログ