石垣りんのレビュー一覧

  • 永遠の詩05 石垣りん

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    読んでいて、しゃんとしなさい!と叱られた気分になるような、不屈の詩人という印象でした。つよい、ほんとうにつよいひとです。弟の「僕たち正解だったね」という言葉が詩人の生涯を祝福するような言葉で、すきです

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    2014年03月06日
  • ユーモアの鎖国

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    まだ戦争経験があり日本が貧しさから抜け出せると信じていた時代の女性のことば。企業に勤めることがもっといいことだった時代。企業に対する姿勢のたたずまいは学ぶものが多い。

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    2013年08月29日
  • 永遠の詩05 石垣りん

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    この『永遠の詩』シリーズは詩人の人生に沿って数十の詩がのせてあります。こんなことを言うのはおこがましいかもしれませんが、その人の歴史を本人の声で聞けているような気がして、すごくその詩人のことがわかって、仲良くなれたような気がします。石垣りんさんは、すごく心の美しい人だったのでしょうね。

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    2012年05月19日
  • ユーモアの鎖国

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    ネタバレ

    津村記久子が自著の中で勧めていた本。
    詩人のエッセイやってんな、もっと評論的な本かと思った。

    戦前中後を銀行で働く職業女性として独身のまま勤め上げた詩人でもある著者のみた日本。軍国主義、敗戦、左翼の台頭、高度成長…と昭和史にずっぽりはまった生涯を通して、石垣りんという一個人の目線と心で感じ取った描写が興味深かった。

    結婚せず母となれなかったが、定年まで銀行勤めをまっとうした女性の立場というと、キャリアウーマンの先駆け、ジェンダーフリーの元祖…みたいな切り口もあっただろうし、そういう書き方の方が興味もひかれて銭にもなったろうに、そういう部分は過度に露出させず、普通に構えず、詩人としての目線を

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    2020年08月13日