森川すいめいのレビュー一覧

  • 感じるオープンダイアローグ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    話し切らせる、って相当の覚悟が必要だと思う。できるんかいな。家族だけでもできるらしいが。そこらへんがわかるといいのだが。

    0
    2023年03月06日
  • 漂流老人ホームレス社会

    Posted by ブクログ

    【概要】
    日本では調査上のホームレス数が減っているが、「安心していられる場を失った人」はずっと多い。公園のベンチは撤去され、駅地下では警備員が二時間ごとに巡回している。マイノリティの居場所を奪い、箱に閉じ込めようとする社会で、彼らは漂流している。著者水川すいめいのフィルターをかけたホームレスの実態が述べられている。

    【感想】
    第一に、ホームレスやアルコール依存症、統合失調症などになるのは本人の能力のなさや努力の足りなさではないと私も思う。しかしこうした考えをもっているのもマイノリティだろう。多くは自己責任論で彼らを責めたて、個人ではなく病人や障害者という箱に押し込め、環境との相互作用を考慮す

    0
    2022年08月12日
  • 感じるオープンダイアローグ

    Posted by ブクログ

    ①その人のいないところでその人の話をしない
    ②1対1ではなく3人以上で対話する
    これだけのことで精神病院に入院する患者の数が減り、処方する薬の量も減ったという。
    しかも、②は3人以上の方が対話が成り立ちやすいというだけで、必須ではないという。
    「無意識とは、他人が思う自分のこと」と聞いたことがあるが、①はそれと関係してるようにも思う。
    「対話」だけでなぜ?とも思うが、本書を読むとそりゃそうかという気もしてくる。
    異物として排除するのではなく、人と、困難と向き合う、ということのようだ。ただし、本当に向き合うためには医師/患者という上下関係の鎧をまとうことはできない。これは非常に恐いことのように思

    0
    2022年04月15日
  • 感じるオープンダイアローグ

    Posted by ブクログ

    面白かった。輪になって色々話すだけなのに、どんな薬より効果がありそう。
    でも、手間がかかる割にお金にならないんたろうね。フィンランド、行ってみたくなった。

    0
    2022年03月24日
  • 感じるオープンダイアローグ

    Posted by ブクログ

    普段の生活にも取り入れたい内容だと思った。

    治療というより、困りごとをみんなで解決するというようなスタンスで話を聞いているのが良いと思った。

    0
    2022年03月04日
  • 感じるオープンダイアローグ

    Posted by ブクログ

    森川先生自身がオープンダイアローグに取り組む中で自分の過去を開示できるようになり、「鎧を脱いだ」ことで、診療現場が変わってきたプロセスを感じることができました。
    自分自身も自己開示が苦手なのを自覚しているので、ハードルも高いのがわかる、でもやってみたい、オープンダイアローグを学びたいという思いが強くなりました。

    0
    2021年10月12日
  • 感じるオープンダイアローグ

    Posted by ブクログ

    上司が、オープンダイアローグが福祉の仕事に、チームワーク作りに役立たないだろうか、と問いかけてきた。
    対等に、対話する。
    一対一では聞くことができないだろう、本人の思いや考えを聞くことができたとき、違う一歩が描けるかもしれないと思える。そういうときは、相手を評価もしないし、価値判断もしないし、自分の意見を押し付けない、そうありたいと臨んだ姿勢は、オープンダイアローグに通じるとこもあるのかなと思う。

    0
    2021年09月18日
  • 漂流老人ホームレス社会

    Posted by ブクログ

    《ホームレスは単なるハウスレスではない》
    ホームレスの人達はホームレスを止めたいか?止めたいに決まってると思う人は考えさせられる一冊。
    健康、仕事、家を失った人は「ハウスレス」
    「ホームレス」は家族、親戚との繋がりが無くなって、頼るモノ、相談する人が無い人達ではないか。
    支援者が行政に繋ぎ、生活保護受給、医療受診を促しても拒否するホームレスが多い。
    心無い行政職員や医療職に拒絶されたり、不快な思いをさせられるからだ。嫌な思いをするぐらいなら、食事を満足に取らず、寒い所で寝る方がマシなのだ。

    0
    2019年12月10日
  • 感じるオープンダイアローグ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    精神科医である著者が、オープンダイアローグと出会い、患者への支援に取り入れるまでの流れを語ったエッセイです。

    オープンダイアローグとは、フィンランドで発祥した精神病治療の手法のひとつで、「本人のいないところで、その人の話をしない」というポリシーを基本とし、その人に関わる複数の人がともに対話することによって問題の低減をめざすものです。
    ここで言う「本人」とか、「その人」というのは「話題の中心である問題を抱えている当事者」を想定しています。
    仮に引きこもりの子どもがいたとして、親や先生だけで精神科医に見解を聞き、当人なしでその人への対処を決める、というようなことはしない、というイメージです。

    0
    2025年12月27日
  • 感じるオープンダイアローグ

    Posted by ブクログ

    自己への癒しに、対話、という形式がもたらすものの大きさについて、とても感心した。
    誰もが心に傷をもっている。
    こういう形での対話には本当に深い意味があるんだなあ。
    カウンセリングなどに、ただ自己開示するだけで意味があるのかと思わなくもないけれど、共感を得やすい環境を整えるだけで、自己を振り返り、他者を通して自分を見直す時間には大きな意義があるとわかった。現代人に必要なことだろう。
    北欧の精神病院の環境、働く人とそこにいる患者への敬意があってうらやましくなる。

    0
    2025年04月25日
  • 感じるオープンダイアローグ

    Posted by ブクログ


    audible15冊目。

    オープンダイアローグの具体的な手法について詳しく書かれているのかな?と思っていましたが、手法としては、いたってシンプルなのだということを理解できました。
    紹介に書かれているようなシンプルな方法で、ただ「実直に」対話する。

    わたしも仕事柄、子どもたちや保護者の方々と「面談」「相談」をする機会がたくさんありますが、「15分程度」で、「必要なことを聞き、伝える」という目的があるから、かなり形式的なものになっています。
    一方で時々、別枠で相談を希望されて対応しますが、その時は大体、2時間コースです。
    話したいことを、話し切る…という意味では、やはり1時間から2時間は必要

    0
    2024年12月22日
  • 感じるオープンダイアローグ

    Posted by ブクログ

    自分以外の人と話をするということは、とても大切なことで、とても難しいことで…。
    飾らずに、自分のことを話しできれば…。
    自分の気持ちを話すことができれば…。

    0
    2022年08月28日