川田戯曲のレビュー一覧
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ノリやテンポ、展開が好みなのですが、2023年7月発売の作品の続編が2024年3月時点で発売されてないので、もしかすると2巻は発売されないのかもしれない…
少しでも可能性を上げるために、購入お願い致します -
雪縫の「ふざけるな」「覚悟しろ」「クソ男」などの毒舌が冴える2巻。今回はチョッパー属性も付与。
色町の相変わらず下ネタ三昧も楽しい。今回は後輩系な色町妹キャラも登場。
「~なのさ」口調の幼馴染・花屋敷もまだまだ出番有り。とはいえ完結巻らしい。 -
ヤンデレというものについて、一言で言い表わすのは不可能なほどジャンルとして日本のサブカル文化に根付いてしまった中で、これまた新たな一面を描いた本作。
主人公の何が彼女達を狂わせるのかといえばそれは偏に常人離れした優しさであって、そういう意味では主人公も人並外れた精神をしているのだろう。
しっかりと読...続きを読むPosted by ブクログ -
ファンだからこそ推しを好きになってはいけないと思う男の子と、自身の立場と信条ゆえに誰かを好きになってはいけないと思う女の子。
そんな二人が惹かれ合いながらもお互いそれを認められず・・・というお話。
特徴的なのは女の子の性格ですね。
凄くめんどくさい。ホントに。なのに凄く可愛い。不思議。
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この作者さんは一体何者???
あくまでも個人的感想でしかないだろうけど、巧い上手過ぎるし。
腰抜かしたわ。
あとがきを読んだ限りでは、続きがあるのかな?
内容的には1巻で完結でも良い気がするが、どういう展開に持って行くのかも知りたいかも。
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主人公を好きなギャル作品はよくあったが、ラノベも好きだという所が新しい。色々なラノベのネタが出てくることもあって、普段からラノベを読んでいる人に対しては非常に受けそうな作品に感じた。
しかし、ヒロインの心が動いたきっかけが掴みきれなかった部分が、個人的には引っかかった。Posted by ブクログ -
結構面白い。
基本的に、ちょっとネジの外れたヒロインと主人公がお話しているだけの作品。
なのだけれども、端々に出てくる小ネタや、テンポの良い会話などで結構楽しめる作品であった。
しかしまぁ、全般的にオタクの妄想をそのまま書きました、的な印象。Posted by ブクログ -
面白かった!
新たなヒロインが参戦!
積極的だけど空回り気味の憂花。コミュニケーションが好きじゃない由女。拗らせオタクな主人公。三者三様。みんな面倒くさい。
でも、そんな三人のやり取りを見ていると、みんな可愛く思えてくる、そんな作品でした。Posted by ブクログ -
1巻同様にラノベとは考え難い内容とストーリーで、
各登場人物の内面を主とした作品だけに、もう一回通しで読んでみてから評価を変えるかも知れない。
話が奥深いだけあって考え込む。
そんな作品。 -
登場人物の内面葛藤が多い作品。殺人未遂事件の謎解き云々よりも、キャラクター描写を楽しむ小説ですね。漫才的なシーンも多いが、肝心な部分は嫉妬や狂気を描いてシリアスに締める。まあ死人が出るわけじゃないんですが。
ヒロイン役にはヤンデレセクシー美人、貧乳毒舌、天然幼馴染と王道パターンが出揃っている。...続きを読む -
ちょっと拗らせすぎなのかな。ちょっとムズムズ、イライラ状態
ヒロイン『妻川澪奈』が良い子な分だけ、より拗らせを感じるか
これからどう発展していくか、しばらく生暖かく見守ります。
こういう主人公、一皮剥けたらガツーンと行くのだろう、いや行って欲しいわPosted by ブクログ -
物語の大半でヒロインが男子を見下している描写が多く、読んでて「そこまで言わなくてもいいのに…」って思うことが多かったです。
好き嫌いはわりとはっきり出るかもしれないですね。自分は最初のイメージが強くて最後までそのイメージが覆ることがなかったのでちょっと辛かったです。