佐久間治のレビュー一覧

  • 英文法のカラクリがわかる

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    英語の文法、語法について英語の歴史を遡りながら解説してあります。英語を学びながら疑問に思っていたことが腑におちるようになります。(この語法は正しい?)

    ①rob A of B は(AからBを奪う)は(AからBを奪う)じゃないのと思いますよね。
    ②なぜsomething newの語順になるの?
    ③接続詞thatはなぜ省略できる?
    約80の例が挙がっています。

    英語の歴史についての読み物としても楽しめるし、単語・語法の勉強にもなります。

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    2020年05月17日
  • ビジネスでよく使う 難単語555

    購入済み

    使える感あり!

    掲載されている単語が実用的に思えて、勉強する気になりました。類似語が邪魔をして覚えられない単語、などのカテゴライズがユニークです。単語の説明も面白く、頭に引っかかりやすいです。

    #深い

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    2022年03月25日
  • 英語の語源のはなし

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    この本は、英語雑学のカテゴリーになる。

    各単語の語源を網羅した辞典的な本ではない。
    ゆえに、それを期待していると、後悔する事になるだろう。

    この本の特徴は、簡単な、いくつかの限られた英単語の、豆知識である。
    多くは、「この単語は、今でこそこの様に使われているが、昔は・・・」
    といったような感じのもの。

    読み物として、英語ファンの方に、おススメしたい本である。

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    2013年09月27日
  • 英語の語源のはなし

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    ボキャブラリーが増えるかどうかはともかく,英語の語源を探ることによって意外な真実が知れておもしろい。英語の勉強というよりは,雑学的な知識として楽しく読める。このような知識は今後の英語学習の助けにもなるでしょう。

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    2011年06月03日
  • 英語の語源のはなし

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    貧困なヴォキャブラリーをどうしたら豊かにできるか…と日々考えている。
    そんなとき、偶然にも古本屋で見つけたのが本書。
    そういえば、渡部昇一『英語の語源』講談社現代新書480を読んだとき、目から鱗の話にボブの興味が湧いて一気に読み干したことを思い出す。
    歴史好きなボブとしては「語源」からヴォキャブラリーを増やすのは有効なのかもしれない。
    副題にあるように、楽しみながら増やせそうな気がする…

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    2009年10月04日
  • 英語に強くなる多義語二〇〇

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    日本人から見るとばらばらすぎてコアの意味がつかめないような単語を、
    「こういう変遷でこういう意味が加わったんですよ」って教えてくれる。
    たとえばtrunkが「木の幹」の意味であったり「旅行用かばん」であったりする理由など。

    アルファベット順の記述でないので辞書的に使うには適さないけど、
    ひまなときにぱらぱらめくると「なるほど〜、へ〜っ」となる。

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    2009年10月04日
  • 英語の語源のはなし

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     単語の歴史、文法や発音・綴り字の歴史について、60程度の話題で書かれている。「はじめに」でも述べられている通り、体系的に整理されたものでもなく、「ただひたすら好奇の念を刺激し、それまで透明無色だった語彙に色を付けるのが最大の役割」(p.v)というもの。
     「penとpencilは語源的に無関係」とか、「unionとonionは姉妹語」とか、「童もpupil、瞳もpupil」とか。こういう話題で「へえ」と思える人は、著者と同じような知的興奮を味わうこともできて、面白いと思う。「楽しみながらボキャブラリーが増える」というのがサブタイトル的に書かれているが、決してそういう本ではなく、英語力を効率的

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    2014年04月20日