【感想・ネタバレ】英語に強くなる多義語二〇〇のレビュー

あらすじ

多義語とは文字どおり「定義が多い語」である。ひとつの単語に、隔たりのある定義が同居しているのはなぜか? 一般的な英和辞典にその答えを求めることはできない。約二〇〇語におよぶ多義語を取り上げ、語意の変遷を丹念になどり、多義語の謎を解き明かす。

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Posted by ブクログ

日本人から見るとばらばらすぎてコアの意味がつかめないような単語を、
「こういう変遷でこういう意味が加わったんですよ」って教えてくれる。
たとえばtrunkが「木の幹」の意味であったり「旅行用かばん」であったりする理由など。

アルファベット順の記述でないので辞書的に使うには適さないけど、
ひまなときにぱらぱらめくると「なるほど〜、へ〜っ」となる。

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2009年10月04日

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