【感想・ネタバレ】英文法のカラクリがわかるのレビュー

あらすじ

「studyの過去形がstudiedになるのはなぜ?」「inhabit(住む)のあとにはなぜinがいらない?」「未来の副詞節でwillやshallを使わないのはなぜ?」など、英文法には一見すると「なぜ?」と考えたくなる規則があります。それを解き明かすヒントとなるのが、英語の歴史、つまり語源。本書では、語源の知識を材料に、英文法の不思議にまつわるあれこれをみごとに解き明かしていきます。英文法が嫌いな学習者、もっと英文法を知りたい人、英文法をおもしろく教えたい教師の方などにぴったり。

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Posted by ブクログ

英語の文法、語法について英語の歴史を遡りながら解説してあります。英語を学びながら疑問に思っていたことが腑におちるようになります。(この語法は正しい?)

①rob A of B は(AからBを奪う)は(AからBを奪う)じゃないのと思いますよね。
②なぜsomething newの語順になるの?
③接続詞thatはなぜ省略できる?
約80の例が挙がっています。

英語の歴史についての読み物としても楽しめるし、単語・語法の勉強にもなります。

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2020年05月17日

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