前野彩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ『教育費の不安にこたえる本』(前野彩)メモまとめ
◎感想
・項目毎にまとまっていて読みやすい
・分解して考えると漠然とした不安は消える
・「子供に奨学金を借りさせながら親は老後資金を先に貯めて、子供が社会に出た後に親が肩代わりして返済する」という方法は参考になる
★iDeCoの活用例は要確認
★子供誰でも通園制度は要確認
◎まとめ
◯教育費の基本方針
教育費は「ざっくり知って」「コツコツ準備」
家計は「がっちり学んで」「かしこく実践」
◯児童手当の活用
支給総額:高校卒業までに約240万円/1人
申請時期:出生届と同時に、生後15日以内に申請
用途例:国立大学4年間の学費(入学金+授業料 -
Posted by ブクログ
教育費など、育児に必要な金額をざっくりと示してくれている。
よく郵便局や保険屋などでもらう資料は未だに「年収800万円の会社員の夫と専業主婦の妻、二歳差の2人の子供」みたいな一昔前のプロトタイプの家族で生活費を試算しているものが多いところ、この本は妻が専業主婦だったり、様々な雇用形態で働いていたり、そもそも会社員じゃなくて個人事業主も前提にいれてくれていたり、子供の年齢差も色々考えていたりするので、より自分に合った試算を見つけることができると思います。
とはいえ「ざっくり」なので、細かく知りたい人はファイナンシャルプランナーへ…という感じでしょうか。
健康保険や障害年金の給付についてさらっと書