栄陽子のレビュー一覧

  • 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

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    筆者の強い思いを感じた。留学=英語力向上に警笛を鳴らす一冊。留学することは私はとてもいいことだと思うけど、あくまで人間力を高めるためのものだと思ってる。

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    2017年05月07日
  • 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

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    アメリカ大学ランキング、栄陽子留学研究所所長の本。
    知識も経験もない留学斡旋業者の横行。留学の実態。日本人の多くが行くコミュニティカレッジの位置づけは低所得者向け職業訓練学校。州立大学も一部を除いて同様。入学条件のTOEFLの高さに惑わされてレベルが高いと誤解しないこと。面倒見の良いリベラルアーツカレッジから総合大学への転籍がお奨め。英語学校で生活する英語は身についても大学教育に耐える英語力は身につかない。
    その他

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    2011年05月12日
  • 英語は勉強するほどダメになる “英語コンプレックス”を生み出すもの

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    「英語を勉強するのではなく、英語で『何か』を勉強しなさい」
    「日本の受験における英語に対する異常なまでの重視姿勢。英語は、歴史や物理、化学よりも重要なのか?」
    などなど、なかなかに考えさせられる内容でした。

    (2008/10/11)

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    2009年10月07日
  • 子供を“バイリンガル”にしたければ、こう育てなさい!

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    まさに私が子供がバイリンガルになってほしいなと願っている英語苦手な母です。
    書いてある内容は自分に当てはまる物が多く、耳が痛かった 笑
    まだ我が家は子供が小さいから、英語を学ぶというよりは、普段から身近にあるものっていう認識にするくらいでいいのかなと気持ち的には楽になった。
    内容も分かりやすく、サクサク読めました。

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    2024年01月23日
  • 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

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    少し古めですが、当時から留学ビジネスの様態は変わっていないように感じます。
    英語を話せるように!が表に出過ぎずに、英語で何をしたいかを考えることの重要性を感じました。
    また、留学先での現実を知ることもできました。

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    2023年12月20日
  • 留学・アメリカ名門大学への道

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    著者が伝えたいという「米国大学のエリート教育」の解説が良い。何のために米国大学に行くのかが、明確だ。
    トップ校の一校一葉の説明も参考になる。
    出来れば、最新の情報にアップデートして、超トップ校へ合格した学生の出願データが有ればと希望。

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    2020年03月15日
  • 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

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    私は英語を個人的に学習しているが、留学経験はない。もし留学していたら、英語も喋れて、仕事にもありつけて言うことなしだな、と思っていたが、この本から『現実そんなに甘くない』ということを教えてもらえた。留学希望の人は必読。ただ、著者のアメリカ礼讃・日本卑下という考えが、極端過ぎるように感じた。

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    2012年02月09日
  • 英語は勉強するほどダメになる “英語コンプレックス”を生み出すもの

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    「英語を学ぶのでなく、英語で何かを学ぶのが最上の手。」
    大変的を得ていると思いました。
    結構年齢が増えましたが何とかして何かを見つけたいなと。

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    2011年11月07日
  • 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

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    留学カウンセラー著。留学についての誤解を紹介している。どちらかというと行く本人よりもその親に必要な本。
    アメリカの大学が4000以上、オーストラリアには10弱、そして、日本には1200の大学があるという。この数字からしても、アメリカや日本の大学はピンきりであり、大学に行けばいいというものではないということがよくわかる。本書の中では、優秀な日本の学生が大学選びをしっかりやらずにアメリカのコミュニティカレッジに入り失敗をしたことや、留学先の日本人グループから抜けられずに英語も身につかずに帰国したことなどが例として紹介されている。しっかりと下調べしてからいきましょう、そして、著者の留学研究所(有料)

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    2011年09月06日
  • 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    アメリカの「大学」を卒業したのに、就職できない!?
    留学しても英語のできない人が多い理由、“留学”の第一人者がそれを暴く。

    [ 目次 ]
    第1章 これが“留学”!?知らなかったその実態
    第2章 なぜこんな留学がまかり通るのか?
    第3章 思い込みと勘違いが「失敗留学」を招く
    第4章 各国の教育システムさえ理解できない人達
    第5章 危ない留学仕掛人
    第6章 これから求められる留学のあり方
    第7章 世界から見た日本人の留学

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    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
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    2011年06月08日
  • 英語は勉強するほどダメになる “英語コンプレックス”を生み出すもの

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    [ 内容 ]
    なぜ日本人はいくら勉強しても英語が話せないのか?
    留学カウンセラーの第一人者が語る実践的英語論!
    「正しい」英語など存在しない!
    英語コンプレックスからの解放が日本人の英語力アップにつながる。

    [ 目次 ]
    第1章 英語ビジネスに群がる人々
    第2章 留学にみる英語教育と母語教育
    第3章 英語を身につけるということ
    第4章 “英語コンプレックス”を捨てよう!
    第5章 英語を選択科目へ
    第6章 日本人よ、国際人を目指せ!

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    [ おすすめ度 ]

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    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆

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    2010年07月08日
  • 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

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    アメリカ留学の状況が赤裸々にわかる。
    有名大学 ex UCLA,ペンシルベニアなどが大学院生が教壇に立ち、有名教授は立たない、という部分に興味を持った。
    留学は慎重に!
    たくさんの留学エージェントが倒産するころに書かれた先駆的な本。

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    2009年11月04日
  • 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

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    むやみに海外に留学する周りの友達の行動に疑問を感じ、この本を取った。ただ単に就職に有利になるから、大学生と言えば留学、という短絡な発想のもとで留学しているが、本当にそれでいいのかと常々考えていた。著者が言うように、日本の学生は何を考え、何をしたいのかを突き詰めて考え抜く力が弱い。自分のやりたいことを考え抜き、その上で留学がその夢を推進する大きなきっかけになるのであれば、留学は大学生のうちにするべきものだと思う。そして、著者が最後に述べるように、留学をきっかけにして、私たち大学生は、日本や世界のために役立つ人間になる、という気概を持たなければいけない。

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    2009年11月01日
  • 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

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    日本の大学と海外(主にアメリカ)の大学の制度の違いや留学仲介業者の実態など、「読むまで私が全く知らなかったけれど知っておくべき事」が沢山書かれており、留学しようと考えている、または子どもに留学させようと考えている人には是非一読をすすめたい。本当に分かり易く良い本です。
    留学の意味や、しいては教育とは何かということを考える上でこの本は良い指南書になるのではないでしょうか。
    (2008年11月4日16:25)

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    2009年10月04日
  • 子供を“バイリンガル”にしたければ、こう育てなさい!

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    中盤までは子供が自然と英語に触れられる生活環境を整えてあげたり、日本にいながら海外に行ったような体験ができるアクティビティに参加しましょう、、など典型的な子ども英語教育本らしい内容でしたが、後半からは言語や知識の基盤を母語である日本語できちんと築いてからでないと両方失敗する、と警鐘を鳴らす内容になっています。最終的には著者が留学の権威ということで、母語での教育の基礎が固まった時点(≒大学)でのアメリカ大学留学がいいのでは、という結論のようです。

    幼少期の英語教育の仕方について知りたくて手に取った本ですが、最終的にはまず日本語をきちんとしてから!!あとは留学しましょう、という結論に少し消化不良

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    2022年07月06日
  • 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

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    恵まれた若者は世界に貢献せよ
    ハーバード大はアメリカ建国の約一世紀前からあった。
    アメリカの大学はほぼシラバス通りオリエンテーションなどなし。

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    2013年05月27日
  • 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

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    英語コンプレックスかっこわるい。
    いらない留学を買わされるかも。
    コンプレックスが高くつくのは別に英語に限った話ではないね

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    2013年05月20日
  • 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

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    留学に興味を持って、著者のHPに辿り着き、
    とりあえず一冊読んでみる。

    自分の求めているのは大学院への留学ですが、
    この本は主には大学への留学を念頭に置いて書かれています。
    さらにTOEFLのテスト形式も変わってしまった今、
    やや情報が古いという印象は拭えません。

    しかし、制度は変われども、
    大事なエッセンスは普遍です。
    ですので、この本はそのエッセンスを得るために読めば、
    とても有意義で身になる本だと思います。

    留学に興味があれば是非。

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    2012年11月30日
  • 英語は勉強するほどダメになる “英語コンプレックス”を生み出すもの

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    俺も英語を中高大と勉強してきたが、上達した気配は無い。今も全く喋れない。でも同様のケースは俺だけではないと思う。
    英語を勉強するのか、英語で勉強するのか。ニュアンスの違いで方向性は二分する。俺は間違いなく前者。「英語はあくまで人に何かを伝える道具にすぎない。重要なのは道具を使って何かを伝えること」と筆者はいう。確かにそうだよな・・・。
    フランスに留学していた友人が「いくら言葉が喋れても、話に中身が無いと全く相手にされない」と言っていたことを思い出した。
    筆者は続けて言う。大切なのは「日本人としてのアイデンティティー」と「日本文化の理解」だと。
    今も日本では英語熱が高い。確かに国際社会に英語も重

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    2012年12月07日
  • 留学で人生を棒に振る日本人 “英語コンプレックス”が生み出す悲劇

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    日本の英語信仰または、英語コンプレックスから、外国の教育観念や、土地、学校事情も知らぬまま、業者に言われるがままに安易に留学をしてしまう「日本の留学」の実態について書かれております。

    留学は、英語を学びながら、その英語を利用して何を成し遂げられるか?が、ポイントであり、日本以外のアジア地域では既にそういった視点で留学しているそうです。日本だけ、のほほんと「語学留学」ということがまかり通っているようで今後の国際社会での日本の位置がどうなるか、ということも考えさせられます。

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    2009年10月04日