拳骨拓史のレビュー一覧

  • 田母神「自衛隊問答」 国防の「壁」を打ち破る!

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    自衛隊に対する偏見こそがこの国の病根でしょう。世界に誇る精鋭に栄誉を与えなければ国家は滅んでしまう。何とかしないと。

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    2015年02月27日
  • 「日本と中国」歴史の真実

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    ネタバレ

    歴史の授業で教えられた内容のほとんどがウソであることや心理的に自虐史を認識させるように言葉巧みに教科書は作られている等、自虐史に疑問を持ち始めた人や日本と中国の現在の関係を太古の歴史からの真実を知りたい人には良い入門書になると思います。 ある程度巧妙な工作に気づいている人には、「歴史教科書」の読み方として参考になると思う。 中国で評価された日本人達の紹介、勘合貿易に至った経緯や〝朝貢貿易″といわれるが、実はこの貿易で足利義満が富を得たこと、豊臣秀吉の朝鮮出兵の真実など興味深い話が多い。

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    2013年12月21日
  • 「日本と中国」歴史の真実

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    「はじめに」の中に以下のことが書いてある。

    「日本では、学校で教わる歴史はきれいごとばかり。昔も今も日本は日本の利益のため、中国は中国の利益のため、お互いに生き馬の目を抜くような、激しい外交、経済交流が行われていたはずなのに、それが教えられることはない」そんなきれいごとではないこと
    として、まずは「支那」の名前についての話から入っている。

    また中国と今呼んでいる国の成り立ち方も重要だ。読むと目から鱗な中国本でもあり、琉球との関係についても触れています。


    また「はじめに」に戻ると、ちゃんとした教育をされていないのは反日教育のみの中国も同じで、元冦を教えていない、日本人が弁髪したことなどない事実も知らず、日清戦争の際日本人が大虐殺したという「ニューヨーク・ワールド」の証拠写真が弁髪なのにそのまま飾ってる(使ってる?)のだそうだ。日本人なら弁髪していたなら日本人ではないことがすぐわかるのに。(ちなみに弁髪やチャイナ服は漢民族ではなく満州民族だそう)


    教育がちゃんとされないことの弊害は、双方が相手の間違いがわからないだけでなく、間違った思い込みまでしてしまうのだ。


    今この時期だからこそ、この本は必読書だと思いつつ読んでます。

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    2010年09月26日
  • 昭和の戦争の真実

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    タイトルにある通り、日本が昭和の時代に経験した所謂15年戦争中に活躍した軍人たちの様々なエピソードを紹介する内容となっている。本書は平城天皇(現上皇様)が戦後50年、60年、70年にあたって寄せられた御言葉から始まる。その中の15年戦争という表現に対する意見から始まり、満洲事変、日中戦争、大東亜戦争と続く戦争はそれぞれが明確な終戦に該当する出来事があった事から、15年戦争という言葉を否定する立場をとる。結果、それらを明確に昭和の戦争と分けた事から、本書のタイトルになっている様だ。
    歴史は捉え方見方によって、後世に対する伝え方もだいぶ変わってくるが、本書の場合、所謂右寄りに捉える傾向の書籍に分類されるだろう。かつての日本の戦争行為を肯定的に捉えるとまでは行かないものの、ある特定の視点から見れば、確かにそうした記載もできる、という歴史記述から考えれば、肯定的な文面が多いため、取っ掛かりにくい面もあるかも知れない。だが、あくまでエピソードを一つの出来事として捉えて、感情を出さずに読む分には良いだろう。勿論、筆者としては日本の侵略行為や平和を乱した行為自体を正当なるものと断言するのではなく、あくまで、登場人物一人一人が描いたであろう、日本の戦争の理想像を代弁して描いたに過ぎない。場合によっては代弁ではなく美しく感動のストーリーに仕立て上げられたと(殆どが亡くなってしまっているが、当の本人たちは)感じるものもあるかもしれない。
    中身としては、先の昭和の戦争中の海外の日本協力者のエピソードが特に面白い。汪兆銘や蒋介石、インドやベトナム、インドネシアなど各国の独立の獅子たちの話などから、日本の戦争が彼らにとってどの様な影響を与えたかについてのエピソードが多いので、若干この辺りからも「大東亜戦争は正しい戦争だった」という雰囲気を感じる。だが前述した通り、それを感じさせるストーリーそのものは、ある歴史の中の美しい秘話だけを取り上げて並べた結果であり、その他日本の侵略行為全体を取り上げなかった結果に過ぎないから、よくある右寄りの違和感を感じる程ではない。寧ろ、日本の戦争を扱った他の書籍では余り取り上げられてこなかった様なエピソードもあり読み物としては面白い。時代は敗戦から戦後の自衛隊設立後にまで及ぶので、それに関わる話(自衛隊の活動に影響した人物たち)も斬新なものに感じる。
    繰り返し述べるが、本書の記載だけが日本のかつての戦争全体ではない。捉え方や見方は人により異なる。戦争の歴史を学びたい人にはお勧めできないが、既に様々な書籍で「かつての戦争」を知り、自分なりの捉え方ができている人が読むものではなかろうか。何も知らずにこれが全てだと誤認すれば、よくある大東亜戦争礼賛者が1人増えるだけになる。悲惨な戦争の中で身を呈して大義に殉じた人々がいた事を知る、それが本書を読むスタンスになる。

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    2025年10月18日