アーネスト・トンプソン・シートンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おはなし自体はかなり昔⋯を通り越して、子供の頃に読みました。
「シートン動物記」圧倒的に記憶に残っているのは、なんといっても狼王ロボとブランカのお話。破滅系カップルのお手本みたいな物語はロマンティックで悲劇的で反抗的、まるで動物界のボニー&クライド。そして雄々しさと色気をあわせ持つかっこいい狼キャラは、もしかすると名前の響きまで、みんなここに原点があるんじゃないかしら。なんてね。
どの版を読んだか全く記憶にないですが、改めて読むならこれがいい!ということでこちらを登録します。絵の美しさと、ハードな常体の文章が好みです。
後日追記 読みました!
この絵で読むの、やっぱり心地良いです。文章は絵と合うようにチューンされている感じ。かなり意訳かな?でもトータルで相当カッコいい絵本です。 -
Posted by ブクログ
こどもの頃に読んだきりでした
ちょうど地元であべ弘士さんの原画展があり
その際にシートン動物記を描かれていると知り
迷わずロボを選びました
こどもの頃の記憶はあいまいで
大きくて恐ろしいオオカミという印象しかなく
絵本で読み返してみたら、、、
こんな悲しいお話しだったのか、と
自分たちの都合で動く人間と
自然界に身を置くロボとの命がけのかけひき
ほんとうは、住まわせてもらっているのは
人間の方なのにね
ロボが気高く賢い知恵者だとするならば
愛する者で誘き寄せるなんてやりかた、
心がえぐられたまま戻らないのは当然だと
読みながら、しかたなかったことなの?
と憤りすら感じて泣けてくるわ、、、
シートン先生よぅ、、、
訳者が記載されていないから
あべさんが解釈しながら絵もつけたのでしょうか
解釈はともかく
動物と長く過ごしてこられたあべさんの、
自然への敬意は、当然のように
描かれた絵から強く伝わってきます
愛おしさと尊敬
繊細でいてダイナミック
おとなになって、あらためて手にした
シートン動物記と
あべさんの絵本で再会できたことを
喜ばしく思います
シリーズで揃えようと思います
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Posted by ブクログ
以前からシートンの本が気になっていたので読んでみました。
小学生向けに書かれているので、とても分かりやすかったです。色々な出版社からシートンの本が出ていますが、このシリーズを選んで良かったと思います。
オオカミのことが知れて面白かったです。とても頭が良かったり、2km先の匂いまでかぎ分けるという能力があることを知ってビックリしました。
オオカミは1905年、奈良県で見つかったのを最後に絶滅してしまったようです。ただ、剥製は日本に3体だけある
ということなのでいつか見てみたいです。
最初は、次々と家畜を殺していくオオカミであるロボに苛立ちを覚えました。でも、読んでいるうちに、ロボに同情というか、可哀想だなという気持ちが湧いてきました。パートナーのブランカが死んで、動物でも人間と同じような感情があるのだと知って感動しました。
ロボは最期、一点を見つめ一体なにを想いながら息をひきとったのでしょうか…
愛憎半ばする想い…いや、愛が凌駕する素晴らしい作品だったと思います。
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Posted by ブクログ
子供の読書感想文の課題図書のため購入。子供が読んだ後、許可を得て読みました。挿絵が勘所を押さえてて子供にも読みやすいようにできてる。
オオカミの行動が詳細に書かれているし、くどくない。すごくわかりやすくて実話に基づいてることを忘れて読み耽ってしまう。
最後に写真で実物のブランカとロボを見られるのだけど、ブランカはほんとに真っ白な美人さんやし、ロボは巨大さが伝わる。当時の人はこの狼に対峙してそうとうな恐怖だったろうなぁ。
さらに、おまけでうさぎの話が入ってるのが可愛かった!これもうさぎの行動や食性なんかがすんなり頭に入ってくる。他の動物たちの話も読んでみたい。 -
Posted by ブクログ
カランポー平原で牛を襲うオオカミのロボをなんとしても捕らえようと、人間達が毒や罠を仕掛ける。でも、知恵深いロボはまったく動じず、人間をあざ笑うかのような行動を繰り返す。そこでシートンは…。「オオカミ王ロボ」の他に「ギザ耳ウサギの冒険」も収録。
これまで『シートン動物記』を一度も読んだ事がないので、読まず嫌いを克服するため、さっそく読んでみる事にしました。オオカミのストーリーだけでなく、ウサギのストーリーまで読めたので、シートンが残した動物記をもっと読んでみたいと思いました。本当は動物嫌いの私ですが、世界の名作に興味を持っている私としては一度は読んでおきたいと思いました。「10歳までに読みたい世界名作」シリーズをきっかけに、少しずつ読まず嫌いを克服したいと思います。