亀渕昭信のレビュー一覧

  • サラリーマンの力(インターナショナル新書)

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     会社という組織に属しながら、いかに創造力を発揮すべきか?
     オールナイトニッポン伝説のDJにして、ニッポン放送元社長という、会社員人生を極めた著者が考える、ポジティヴでまったく新しいサラリーマン論。
     ラジオ業界のエピソードを交えながら、「企画力」と「営業力」の重要性、社内政治の乗り切り方、グローバル社会における企業の意味、会社と共に生き、チャンスをつかむ方法を伝授する。(2018年刊)
    ・プロローグ 「歯車」じゃない人間なんていない
    ・第一章 僕はどうやって「サラリーマン」になったのか
    ・第二章 サラリーマンの「企画力」と「営業力」
    ・第三章 上司、部下、出世競争……人間関係の乗り切り方

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    2018年03月02日
  • 亀渕昭信×土井善晴 男の料理入門塾 いくつになっても始められる

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    とにかく面白い。調理法を一方的に解説した本ではない。亀渕さんが、これぞ素人という質問を土井先生にぶつけ、土井先生が分かりやすいたとえを交えながら丁寧に、特に冷たく解説する。お行儀のいい本では、なかなか素人が知りたいこと、気づいていないことには説明がないことが多いが、本書はそんなかゆいところに答えてくれるところがすばらしい。

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    2013年12月04日
  • 秘伝オールナイトニッポン~奇跡のオンエアはなぜ生まれたか~(小学館新書)

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    オールナイトニッポンは正に私の青春、受験勉強の日々のオアシス。『Bitter Sweet Samba 』がながれると、「さあ~もひとがんばり!」なんて言いながなうたた寝!

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    2025年01月29日
  • 秘伝オールナイトニッポン~奇跡のオンエアはなぜ生まれたか~(小学館新書)

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    ANNのことだけじゃなくて、その道で何年もやってきた人たちから語られる仕事をしていく上で考えておくべきことが詰まった1冊。普段何気なく聞いているラジオはこうやっていろんな要素が考え抜かれて作られているんだ~って知れるし、ディレクターそれぞれのこだわりがある番組が個性的で飽きられずずっと続いていけるんだろうな
    それと、リスナーとして源さんの名前が一瞬でも出てきたことが嬉しかったし、こだわってるところに触れてくれてたのもきちんと思いが届いているんだなと感じれて良かった

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    2023年06月26日
  • 秘伝オールナイトニッポン~奇跡のオンエアはなぜ生まれたか~(小学館新書)

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    ANNの本でしょ!ラジオの本でしょ!と思って読むこと勿れ!な一冊である。

    コンテンツ作りに関わる人間のための、「人を巻き込んでコンテンツを作る」とは、どう言うことなのか?を知りたい人のための、ヒントがいっぱい詰まっている本だと思う。

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    2023年05月05日
  • 秘伝オールナイトニッポン~奇跡のオンエアはなぜ生まれたか~(小学館新書)

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    <目次>
    第1章  オールナイトニッポンと私のこと
    第2章  岡崎正通 何でもありのジャズ感覚
    第3章  宮本幸一 思い込みと「推し」の力
    第4章  森谷和郎 不真面目だから、やれること
    第5章  松島宏  先輩たちの土壌で育った
    第6章  ラジオほど楽しい商売はない

    <内容>
    ニッポン放送の「オールナイトニッポン」と言えば、TBSラジオの「パックインミュージック」や文化放送「セイ!ヤング」などともに深夜放送の名物番組。1967年から55年の長きに放送が続いている。これに最初から関係し、ニッポン放送社長にまでなった、亀淵昭信(カメちゃん)の番組の前半期の状況を、初期のディレクター4人でまとめ

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    2023年04月15日
  • 亀渕昭信×土井善晴 男の料理入門塾 いくつになっても始められる

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    名著である。

    男の、となってるが、これまで料理をしたことがなく、始めようという人にイイ。
    レシピも載ってはいるが、レシピ本ではない。

    料理とはレシピを覚えることではなく、五感で行うもんだ。
    幾つかの基本はあってそれは勘違いしてはいけない。適当にやってイイところとそうでないところはあって、適当にやってイイところは、自分の感性を大切にするんだ。

    一度こっきり、一発勝負で美味しいものを作るもんではない。
    そんな気がする。

    何より、二人の掛け合いが面白い。

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    2016年05月01日