古我知史のレビュー一覧

  • もう終わっている会社 本気の会社改革のすすめ

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    最近の経営方針でよく言われる三原則が誤っている点についてわかりやすかった。特に顧客満足度中心の考え方についてはおもしろかった。
    無駄な説明や言い回しが多いです。

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    2014年01月16日
  • もう終わっている会社 本気の会社改革のすすめ

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    言っていることは正しい。が、共感できるかどうかは時と場合による。なぜなら全く逆の論旨で本を書いても、それもまた正しいから。

    そんなつまらなさがずっと続くので、書全体に少し薄っぺらな印象を受けてしまう。

    エピローグが一番面白かった。

    ー以下引用ー

    もう終わっている会社、もう終わりかけている会社には夢が無い。
    ワクワク感などほど遠い空気がある。そこいる、そこに集まっていたい、動機ががない。
    かといって、どこかに行くその人間に、個人の意志もない、夢もない、勇気もない、そして、他に場所がない。  

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    2014年10月22日
  • もう終わっている会社 本気の会社改革のすすめ

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    題の通り、もう終わっている会社(社員)と、どうすれば会社は成長するのかが書かれている。
    自分の身の振り方を考えさせられる。

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    2013年09月10日
  • もう終わっている会社 本気の会社改革のすすめ

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    本書は著者が「ニセモノ」と呼ぶ経営戦略の「三種の神器」がどうしてニセモノなのかを述べながら、これからの会社に求められる経営戦略について触れています。三種の神器は、「選択と集中の戦略」「中期経営計画の信奉」「顧客至上主義」です。

    自身なりに要約すると、「未来志向でシナリオを描き、そこから降りてくる戦略に基づいて経営することが重要である、その結果として顧客は囲い込まれるのではなく、自然とついてくる」と書かれています。

    停滞している多くの中堅以上の企業には参考となる内容だと思います。ですが、実行に移せず耳が痛い話で終わりかねない内容でもあると思います。

    またこれからの零細企業にとっては、ベンチ

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    2013年05月12日
  • もう終わっている会社 本気の会社改革のすすめ

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    読みにくい。仕事をしていくうちに色々と感じたのだろうことはおのずと察することができる感じだが、いかんせん指示語とそれの指すもののつながりがわかりにくい。
    「終わっている会社」というくくりでは色々なテーマが含まれるのだろうが、テーマが多すぎて内容発散していて、とりあえず思いのたけをこめたように感じる。
    あと、各セクションのカバーページが、センスないな。

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    2013年04月19日
  • もう終わっている会社 本気の会社改革のすすめ

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    あまり経営コンサルタントを信用してない方ですが、若手の方なので読んでいて共感出来ました。私達の前の世代は、中期経営計画やTQMを一生懸命やることが、業績アップになることだと邁進してましたが、実はただのマスターベーションに過ぎなかったというのは、今の電機業界の体たらくを見るとよくわかります。先代の失敗をよく学んで同じ過ちをしないようにせねばなりません。

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    2013年03月14日
  • もう終わっている会社 本気の会社改革のすすめ

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    会社を好転させるための指南書。マッキンゼー出身者がディスカバーから出版する何度か見たような形。
    著者の主張は、
    選択と集中を捨てること、
    中期経営計画の策定をやめること、
    顧客の言うことを聞かないこと、
    の3つ。3つにまとめるところもまた、いかにも元コンサルという印象。
    ただし、それぞれに納得できることも多く、先の読めない時代にあって綿密な中期計画は意味をなさない、つまりは計画から乖離することがほとんどである。その差分を分析するよりも、近くの計画を着実に行うことが健康的だ。
    また、企業理念に基づく経営が望ましいと説く。無理に顧客の言うことに従うことはなく、自らの信じるところを製品やサービスの形

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    2013年02月16日
  • もう終わっている会社 本気の会社改革のすすめ

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    著者の熱を感じて購入。ひたすらに熱を感じる本であった。
    ビビらず未来から仕事を引っ張ってくるイメージ。それだけではダメだが、それもやっていくべしと。

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    2013年01月01日