前刀禎明のレビュー一覧
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ネタバレ自分の生き方に影響を与えてくれる本。
1.3stepで自分を変える。まずは、他人と比較したり、固定概念を持たず、自分を解放する。次に、個というものを確立し、自分という存在を認識する。最後に、それらができるようになったら、リセット&リスタートを繰り返し、N字曲線を描きながら成長し続ける。前刀さんは60歳を超えているにも関わらず、常に成長し続け、こんな活力で元気にあふれた人は見たことがない。自分だって少しでも毎日一歩ずつかみしめ成長したい。
2.日々の日常を楽しんで五感を高める。
例えば、空を見上げて雲の形から連想する。公園を散歩するときは、イヤホンを外し、耳を澄まし、虫や鳥のさえずりを楽 -
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★重要だと感じたこと★
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◯前刀禎明 米Appleマーケティング担当副社長兼Apple日本法人代表取締役
◯人から言われたことをやり続ける、同じことを繰り返すのに耐えられない。常に変わり続けていたい。
◯セルフイノベーション
◯3にはなるな
1、意味や目的を感じられない人
→これは自分の仕事じゃない、何で俺が?
2、意味や目的を感じられる人
→何に気を配ろう、どんな内容だろう
3、思考停止している人
→言われたからやった
◯2004年 -
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職場の上司が勧めてくれた本。その上司とは決して仲は悪くないものの、こと本の趣味に関しては一致しないことが多かったので内心期待していなかったのだが、これが蓋を開けてみたら非常によかった。そういう意味で、守備範囲が広い本なのかも。
内容の根幹をなすのは「セルフ・イノベーション」の必要性について。書かれていること自体は決して目新しい話ではないものの、筆者が伝えたいことをシンプルに、かつ熱意をもって語られているので、思わず引きこまれる。この辺は元appleだからこそ為せる業なのか。
ちなみにどうでもいい事だが、話の後半に「小さな違和感に気づけるか」という話が出てくる。違和感という意味では、この本 -
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目覚ましテレビに出演してるのを見たことがあって、どんな人かは知らなかったが、まさか元Appleの日本支社長だったとは。
ソニーやAppleでの地位を捨てても、自分らしく、誰のまねもしないで五感を活かして様々な視点で創造していく著者。 読み終えて感じたのは、何か久々の爽快感みたいなのを覚えた。
印象的だったのはコネクティング・ザ・ドッツ。
意味はそのときは気づかないけれど、すべては結果的に繋がっている。
今は試行錯誤していても、すべて結果的にコネクティング・ザ・ドッツだと信じれば意味の無い仕事、日常なんてないと信じることができる。
日々に対する考え方が変わります。 -
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◇アップルは、意地の悪い言葉を使えば、組立屋。にもかかわらず、なぜアップルばかりがこれほどまでに秀でているのか。それは、アップルは技術をまとめることで、形を変え、ルールをも変え、インターフェースも変えてしまったからです。
◇日本は確かに難しい局面に至っています。でも僕は、それが誰の責任なのかを追求することをそろそろやめた方がいいのではないかと考えています。上司の責任、経営者の責任、上の世代の責任、政治の責任。自分以外の誰かのせいにしても、結局自分自身の何もよくなったりはしません。おもしろくも、楽しくもありません。
◇いまの日本のメーカーは右へならえですから、営業的に苦戦するようになると、同業他 -
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著者は、ジョブズに低迷していた日本市場の復活を託され、見事iPodminiで日本のMP3市場をこじ開けた方。
本書では、そんな前刀さんによるセルフイノベーション法が紹介されている。
半生を綴っていると勘違いした私は若干肩透かしを食らった感はあったが、これが実に面白い。
著者がずっと大事にしてきた軸は、本のタイトルになっている「誰の真似もしない」ということ。そして、そのためにはまず自分自身を変えなければ、社会にインパクトのある影響は与えられないと説く。
本文中にも触れられているアップルと日本企業の比較も、どちらも経験している著者ならではの視点だと思った。
また、セルフイノベーションとはい -
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謎に感想が消えた。。
・感想
iPod miniを日本に広めた前刀さんの書籍。
常に新しい情報を取り入れてそこから自問、仮説検証、相談、関連づけを行う。
学び続ける知性は情報社会のまさにこれから生きるスキルだとおもいました。
・Todo:
★常に現状を観察し、自問し、仮説を立てて試し、
全く考えが違う方に相談して、なにかと関連付ける。
★サービス、プロダクトの本質的な目的
→これはどんな課題を解決するソリューションなのかを常に考えること
★今流行っているものの先を見ること
★常にオラワクワクすっぞの精神で取り組むこと。
★プレゼンに大事なのは常に自分の自分の言葉で話す。考えること