前刀禎明のレビュー一覧

  • 僕は、だれの真似もしない

    Posted by ブクログ

    セルフ・イノベーションの起こし方。
    人真似をせず、自分にしかできないやり方で人々を感動させる。周囲の想像を超える発想をする。そのヒントがちりばめられている一冊です。

    ・人の真似をするのではなく、自分のなかにある価値を見直してほしい。それこそが、感動を生み出す原動力になる。
    ・体験したものの多さ、五感で感じたことの引き出しの多さ。イマジネーションの力を鍛えているかどうか。
    ・感性を刺激するのが先、理屈や機能はそのあと。
    ・未来は予測するのではなく、自分で創れ。
    ・意識して遠回り、寄り道してみる。

    セルフ・イノベーションを起こすには
    1.五感全部で感じ→2.自分の頭で考え→3.自発的に行動する

    0
    2012年10月10日
  • 僕は、だれの真似もしない

    Posted by ブクログ

    日本でiPod miniを流行らせた、前刀 禎明氏の本です。Appleファンにはジョブズとのやりとりの話を聞くだけでニヤリとしてしまいますが、あのジョブズにどうやって日本でAppleの人気を上げるからプレゼンし、ジョブズにそれでいいと思うと言わせたというだけで、前刀氏の人間性というものが窺えます。

    AppleやSONYに勤務していた時の興味深い話もありますが、前刀氏が言いたいのは、今の日本人は発想力がなく、みな同じ答えを出すことが正解だと思いすぎているということです。答えは一つじゃない。何かの真似をしていては、それを超える物はできない。今の日本の現状を危惧し、もっと自由に生きようと提唱してい

    0
    2012年08月13日
  • 僕は、だれの真似もしない

    Posted by ブクログ

    自分の感性を磨くこと。いろいろヒントが載ってましたが、それを自分を変えるとか仕事の完成品とかに結びつくまで極めるのは、大変だ。。。

    0
    2012年08月06日
  • 僕は、だれの真似もしない

    Posted by ブクログ

    セルフイノベーション。マニュアル的自己啓発本とは覚悟が違う。にも関わらず、読み易く、ドキッとするヒントが散りばめられていて刺激を受けた。
    以下は本文メモ。
    「未来は予測するものではなく自分で創れ!」
    「1.五感全部で感じ→2.自分の頭で考え→3.自発的に行動する」
    「デザイン、物語、全体の調和、共感、遊び心、生きがい、これら6つの感性が求められています」
    「日常が楽しい、生活に発見がある、というメンタルセットでいさえすれば、知らない間に見え方が変わります」

    以下は目次メモ。
    人を感動させる二つの条件、イノベーションのために捨て去る8つのこと、セルフイノベーションを起こす11の決意、感性を磨く

    0
    2012年07月30日
  • 僕は、だれの真似もしない

    Posted by ブクログ

    最近目覚ましテレビで見る人。アップル出身という肩書きはよく出るけど、どんな人か気になってて、ちょうどこのタイミングで本が出てたので読んでみた。
    人の真似をせず違うことを自分で考え進めてく姿勢は参考になる。セルフイノベーション。。自分はやれてるかな?でも意識しようと改めて思った。

    0
    2012年07月28日
  • 僕は、だれの真似もしない

    Posted by ブクログ

    行き詰まったときに読んでみることをおすすめしたい。本の中に答えはないけれど、一歩進みだすヒントがちりばめられている。

    0
    2012年07月25日
  • 学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう

    Posted by ブクログ

    感銘を受ける、参考になる、
    という感じでは無かったけど、
    さすがの経歴なので、
    面白く一気に読むことが出来ました。
    ユーザーインターフェイスね。
    いや、ほんと。
    もっとこうデザインを重視したいですね。
    売るほうの立場としても、
    買うほうの立場としても。

    0
    2022年06月21日
  • 学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう

    Posted by ブクログ

    ・タイトル的に学び方のハウツー本かと思って買ったけど違ったw 著者の半生で仕事から学び取ってきた経験を言語化している一冊。
    ・まさに"ワンダーラーニング"を地で行く方なんだなぁと感じたし、追体験ができた気がする。
    ・「僕は当事者でありたい」という強い想いでマーケターのキャリアを築いてきた著者の魅力が詰まっていた。

    0
    2022年05月29日
  • 学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう

    Posted by ブクログ

    著者が歩んできたキャリアを振り返り、それぞれの時代背景の中何を学び、何にこだわってきたのかを綴った本。
    本書で、勉強になったと思ったところをいくつか紹介。

    ピクサー・アニメーション・スタジオの集団の創造性(Collective Creativity)を高める3つのルールがあるのだそうだ。
    1.誰もが、誰とでも自由にコミュニケーションできること
    2.誰でも気兼ねなくアイデアを提供できること
    3.イノベーションの最新情報を常に把握すること

    これが、空気のように存在していれば、確かに集団の創造性が生まれると思った。部門の垣根をこえて自由に話ができて、部外者がアイデアを出してくるのは大歓迎、誰もが

    0
    2022年01月31日
  • 学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう

    Posted by ブクログ

    読破:2022/1/2

    常に学び続けるというワンダーラーニングの大切さを前刀さんのキャリアに沿って説いた本。
    いきなり課題解決に飛びつくのではなく、目的をしっかり定義してから取り組むことが必要になる。

    TODO
    プレゼンはお手本をたくさん分析して自分のやり方を模索していくのがいい。
    アニメや漫画、ドラマ、本など何からでも学ぶチャンスはある。毎日新たなことを学ぼう。

    0
    2022年01月02日
  • 学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう

    Posted by ブクログ

    わくわくし続けることは大事だと思います。
    人はなろうとする自分になっていくものらしいので、意識してわくわくしようとして、自然とそうなっていくと良いなとは思いますが、これがなかなか難しい事です。

    自然体でそう出来てる筆者は羨ましい。

    0
    2021年11月02日
  • 5年先のことなど考えるな

    Posted by ブクログ

    この著者の生き方、考え方を述べた本。仕事の報酬額ではなく、自分が納得しやりたい仕事をやることが大事ということが書かれている。
    著者の経歴が素晴らしいので、ある年齢以上の方よりは若いが今後の人生の展望を描くにはいいかも。
    基本的には同じことを難度も繰り返しているような内容で、アップル日本法人辞めたけど引く手あまただったが、起業しうまくいっているという自賛本。

    0
    2021年09月12日
  • 僕は、だれの真似もしない

    Posted by ブクログ

    前の山元さんと同じようなバックグラウンドということで、こちらも以前に記録していた書評を振り返ってみる。

    意図としては、もしも明日私自身が事業全体を引っ張る立場になったとしたら、どんな心構えで、何をするか、のイメージ作りのため。

    参考になったポイントは以下。

    『「価値」とは、人を喜ばせること。つまり、感動させられるかどうかです。では、どうすれば人は感動するか?』

    「理屈が吹き飛ばされるスイッチは、五感にある。五感を通じてインプットされた情報は、理屈を超えます。エモーショナルな世界に連れて行くことがファーストステップ」

    「五感で感じ、とりわけ味わうこと。自分体験し、感じたことを自分の言葉

    0
    2020年01月26日
  • 僕は、だれの真似もしない

    Posted by ブクログ

    めざましテレビのコメントにいつも感心していた。この人誰なんだろうと思っていたら、ちょうど本書が目に入った。経歴としては、ライブドアの創業者で、最近ではアップルでiPodminiの販売を担当した人。スティーブジョブスを読んだ直後ということもあり、読んでみた。
    主張としては、セルフイノベーションをおこしていこうというもの。

    「自分にしかできない方法で人々を感動させたい、…、という場合、次の3つの要素が必要になります。
     1.求められていること 2.自分にできること 3.他人がまだ気づいていないこと」

    正直あまり共感できなかった。個人的に忌み嫌う根拠のない自信を拠り所にしている気がしたから。この

    0
    2021年08月08日
  • 心が動く伝え方

    Posted by ブクログ

    何かと主張が論理的である事が重視されがちである昨今、情熱的に人の情緒に訴えることも大事である、ということを改めて考えさせられた。
    ビジネスは行き着くところ、人と人だものねぇ。

    0
    2017年01月11日
  • 僕は、だれの真似もしない

    Posted by ブクログ

    親にすすめられて前刀さんのことを聞き、読んでみた。
    共感はしたけど、具体的なイメージが読み終わった後にわかなかった。

    0
    2014年02月01日
  • 僕は、だれの真似もしない

    Posted by ブクログ

    うーん。危機感は感じます。
    私の生き方とは違う。だから、参考にもできないし、真似もできない。

    真似もしないのではなく、真似できないのですよ。私は。

    0
    2013年11月17日
  • 僕は、だれの真似もしない

    Posted by ブクログ

    五感で感じたことと好奇心をミックスさせることを、楽しみ、愛している。自分で考えて、自発的に動くべし。

    感動の2条件、8つの悪、11の決意、7つのトレーニング、12のアクション‥とノウハウ的に並びますが、著者本人の資質につきると思います。

    0
    2013年06月02日
  • 僕は、だれの真似もしない

    Posted by ブクログ

    途中までは刺激的だったのですが、真ん中あたりから失速(と、私は感じました。)

    前刀氏がなぜそこまで「変わりもの、あまのじゃく、へそ曲がり」なのか、なぜこだわるのかをもっと語って欲しかったです。でも、本物の変わりものは自分が変わってると自覚してないはずだから、自分で書くのは土台無理な話ですね。

    0
    2012年12月12日
  • 僕は、だれの真似もしない

    Posted by ブクログ

    元アップル社長の初めての著書。

    僕は、就職活動をしているときに著者の
    アップルの会社説明プレゼンを聞いたことがあるのですが、
    あのときのプレゼンほど感動したプレゼンはありませんでした。
    しかも、ほとんどアップルという会社に興味がなかった自分が
    心打たれたので、いまでもその興奮は記憶に残っていて、
    帰り道の途中、就活仲間と「あのプレゼン凄かったなー」と
    興奮して語り合ったものです。

    そんな著者の本は、普通のビジネス書とはやはり毛色が違い、
    セルフイノベーションについて語っています。
    人と違う考え方やり方を良しとして、
    そのためのちょっとしたヒントやクイズが散りばめられています。
    ノウハウでは

    0
    2012年11月25日