ももこのレビュー一覧
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本編とは異なるルートだが、あっちは雪ノ下だったからこっちは由比ヶ浜、と安易に進めることなく、面倒といえば面倒な心情や葛藤をきちんと描いているので読み甲斐がある。
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こんなロシア美女が隣の席にいて美人の妹がいるとか人生無双してるじゃん...羨まし...
百合豚と言われていてちょっと可哀想だが、百合もあり兄弟恋愛もあり青春ラブもありのラノベ!という感じだった。
ロシア語で呟いても可愛いのは美人さんだからなんだろなー
続きが気になった。
やるときはやるとか主人公が彼...続きを読むPosted by ブクログ -
満を持して?後輩ヒロイン、いろはす こと一色いろはが本格的に登場します
ぶっちゃけ7.5巻にもちらっと登場していたのですが、多少場を引っ掻き回した程度でした
もっと早く登場する印象だったので、8巻にもなってやっと登場するのは意外でした
割と好きなキャラクターなので、更に楽しめました -
主人公がなんでこんなにデレられてるんだ?と思いながらよんだら、実力隠してる(やる気なくしてる)パターンでした。ちょっと「よう実」っぽいかな。こっちの話は、ほのぼの系で癒されましたけどね。
これから昔の君がからんで、さらにハーレム状態になるのかな。どんだけデレたり拗ねたりするのか楽しみです。挿絵のロシ...続きを読むPosted by ブクログ -
デレかたが可愛く少しポンコツに見えるでもクールな所もあるそんな魅力的なアーリャさんがとても良かった。それ以外にも主人公の見栄えするシーンや会話も面白く読み応えがあった。Posted by ブクログ
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一巻と一緒に、書店に注文した所、出版社に、在庫が無いとの理由で、キャンセルの電話がかかって来た。7月30日発行の、書籍だぞ。……そんな事ってあるの?私は本は書店で買うのです。大きな書店で、探します…!
大きな書店で、店員さんに探してもらったら、一巻だけ、見つかりました。ニ巻は、やはり出版元に、在庫...続きを読むPosted by ブクログ -
物語の全体感としては好きな作風なんだけど、
最後のディベート合戦のとこが弱過ぎたと言うかレベルが低過ぎた。
ディベートなんだろうか?
そこが大きなマイナスポイント。
それ以外は、好みが大きく分かれそうな感じではあるけどギリ合格点な感じかと。
やっぱりディベートの部分が勿体無い。 -
善人とか悪人とか
きっと限りなく八幡くんはグレーで、でも人ってそんなもん。明確に白な人も、黒な人も、いない。
だけどそれでいいんだよね。そのままで、逃げて、社会を否定して、自分を肯定して。自分だけは、自分を肯定して。
大丈夫だよね。たぶん。Posted by ブクログ -
そのひねくれた性格も合わせて。
基本斜に構えていて正論じみた皮肉を吐き出す。彼に青春ラブコメはまちがっていて、特に誰とも救っていない。
でもね、斜め下すぎるやり方で、八幡くんの優しさがわかる。なにやら掬われてしまう感情がある。死にいくだけだった感情が息をする。
私にだって、飲み込めないけど、青春が...続きを読むPosted by ブクログ -
蛇足といえばその通りだし文章も内容も今までの焼き直し的な部分が多く決して手放しで称賛できるような作品ではないが、このシリーズのファンであればまず確実に楽しめるし、変わらない日常の中でも否応なく変化があることをしっかりと感じさせるし、何より八幡とデートもどきをする雪ノ下さんが尊過ぎた。
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ボッチの高校生男子の日常生活独り語りが漫画やアニメなどからの引用で小ネタになってて、共感させられたり笑えたりして面白かった、が、ネタ元が世代高め?40代狙いか?ボッチと言いながら端から見れば放課後リア充状態になりつつある主人公の今後の展開が気になります。お話の内容的には薄めだけど、脳を楽しませるのに...続きを読むPosted by ブクログ
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表紙の通り一色と小町がメインの短編が多い。
しかし、そんな中でも少ない登場で雪乃が全部持って行った。そりゃ理性も死にますわ。
新プロジェクトも進行しているようで、今後の展開も楽しみ。Posted by ブクログ -
ラノベらしい軽いテンポの会話が面白かったがツッコミやボケのネタが分からない所が多いので少し残念だった。登場人物は好感は持てるので今後どうなるか気になる。Posted by ブクログ
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長過ぎた前置きが終わって、ようやく今巻から話が進んだ感じ。
って云うか、やっと有るべき形に戻ったと言う方が正しいか?
「変猫」が無かったら、この巻以降は出ずに打ち切られ読まれなかった可能性の高い流れ。
本当に、本来の流れに戻ってくれて良かったと思う。
さて、相変わらず、巻末に「変猫」の自慢話。
これ...続きを読む -
教え子と恋愛・・・
主人公がどのような決断を下すかはなかなか見ものです。
個人てきにはもう少しゆっくり読みたかったですが、まぁ妥当な結び方ではないでしょうかと思いました。
今の時代でsから・・・ -
「たとえぼくたちの青春ラブコメがまちがっていたとしても、」どれだけ間違おうと決して前に戻ってやり直すことができない一回限りの現実の生において、読み返しさえすれば何度でも同じ場所に戻れる虚構作品の意義とは何なのかを問う、心に重く響く傑作。ラノベ作家多しといえど、こんな短編を書き得るのは著者ぐらいだろう...続きを読む
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転機となる回。塾講師としての天神先生は一回休みで、作家としての天出太郎の物語。
昨今のトレンドを取り入れた軽い話の展開が面白かったです。才能の無さを実感する作家の心の内面の描写がところどころにしかなく、少し薄いように思いました。
そろそろ星花に正体が割れても良い頃だと思っていたので、最後のシーンはか...続きを読むPosted by ブクログ -
アンソロジーの三巻目は由比ヶ浜結衣に焦点を当てた巻。
結衣はねえ、いい子だよね。改めてそう思う。
さて作品の方では、
料理話の結衣のだめっぷりが酷すぎる。それじゃバカテスの瑞希だよ(笑)
ネコの話はなんというかアンソロジーとしては思いの外、重い話で切なくなってしまった。これはまるで渡さんが書いたよ...続きを読むPosted by ブクログ