楠原佑介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんか、おっさんのツバが飛んできそうな文章やな。
日本の地名は水害などの災害が多いことが由来になっているところも多い。
だそうです。
著者のこじ付けじゃないか?と思うところも多々あるのだが、現代日本人が災害に対して鈍感だという主張は、その通りかもしれない。
自分の住んでいるところは、どのような災害が起こるのか。
それを把握しておき、起きた場合はどうするといった対策が必要だろう。
五か月前まで住んでた上田では、千曲川が氾濫したら俺んちは沈むだろうなぁとは思っていた。
今は高田馬場に戻ったけど、あそこは23区最高地点の箱根山に続く神田川南岸の台地上だから、多分大丈夫だろうと思 -
Posted by ブクログ
昨日(2012年3月17日)東武伊勢崎線の業平橋駅が「スカイツリー駅」になりました。地名が変わったわけではありませんが、由緒ある名前が一つ消えていくのは寂しい気持です。平成の市町村合併で名称が変わった町等も多いと思いますが、数百年にもわたって使われてきた名前には多くの歴史が刻みこまれていることでしょう。
特に何度も地震や津波、台風などの被害に遭ってきた地域には、それを示す名称がつけられていて、近くに住んでいる人たちはそれを認識して(覚悟して)住んでいたのではないでしょうか。ところが最近の宅地開発の影響で、その地名が変更されている箇所があり、昨年の大震災時に思いがけない(と思われていた)場所で -
購入済み
あまりにもひどい
根拠のない持論の展開が多い。最初から結論ありきで、強引なこじつけで災害と結び付けているとしか思えない。
結局、著者も書いている通り、『地震はいつでもどこでも起きる可能性があるということだ』に尽きる。