嬉野秋彦のレビュー一覧
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試し読み
Posted by ブクログ
面白いかな~?と半信半疑で読み進んでたら、そこそこ面白くなってきたじゃんって感じでした。
敵の龍魔王ベラッツェアを追い詰めた“天狼六覇”の六人。しかし、ベラッツェアの罠により六人は未来へバラバラに飛ばされてしまう。最後に三千年先の未来へ飛ばされたジュノーは未来のブラウベル王国がベラッツェアに征服されているとも知らず、かつての敵であったドルーを斬り倒したため追われる立場に・・・
という、3千年先の未来に飛ばされ仲間と再会していくお話。そして敵と対峙していくって感じかな。なかなかうまいストーリーだと思う。でもちょっと描写的にもう少しよみやすくわかりやすいといいかな?というくらい。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ純真無垢で破天荒な小さい女の子が好きなら買いかな。幼女好きに捧げる1品と言って差し支えないのではないでしょうか。
見た目は天使、中身は未確認生物。そんな幼女・クリスタベルに振り回される主人公のほのぼのした日常と、対照的に「戦争妖精」を名乗る彼女によってもたらされる「楽園」をめぐる「鞘の主」達の闘いが見所。
皮肉屋でドライな所謂冷めてる系主人公の伊織が小さな少女に振り回されまくって育児をする羽目になるシーンはほのぼのしてて良いなあ。こういうキャラクターの組み合わせは卑怯でしょう。
クリスに対しても、さつきに対しても終始ドライな反応しかしない伊織が、それでもクリスを助けようとする所はこれぞ主人公